[議事録] 平成30年度 第1回 女性部会会議

平成30年度 第1回 女性部会会議議事録

日時 :平成31年1月24日(木) 18時30分~20時50分場所 :三重大学医学部付属病院 中央スタッフ控え室
出席者:【役員】界外 忠之、浅沼 源示、川野 聡子、落合 三奈恵、近藤 溝瑞子、畦地 美佳、武藤 裕衣、森田 昌枝、林 奈緒子、中西 幸子、井上 友美、北岡 ひとみ

  • 議事 

【報告事項】

  • ランチョンセミナーについて

平成30年7月22日(日)にフレッシャーズセミナー内において、女性部会の行事として 鈴鹿医療科学大学 武藤 裕衣先生による[ミス コミュニケーションを減らすには ~“伝えたかったのはそうじゃない”“職場ハラスメント”を減らす方法~]が開催された。参加人数は新人技師14名、上司またはベテラン技師9名の合計23名であった。

  • CCRT富山について(平成30年11月17~18日)

JART人材育成委員会女性活躍推進班 中日本ブロック Brilliant7vol3が開催された。大テーマに「人材育成」・小テーマに「新人教育について」のパネルディスカッションが行われ、参加人数は100名程度であった。
三重県からは教育者の立場から鈴鹿医療科学大学 武藤先生にパネリストとして参加頂いた。

  • JART人材育成委員会女性活躍推進班ブロック会議について

平成31年1月19日 JART本部にて開催。

8ブロックのエリアマネージャが参加し、各ブロックの1年間の活動報告や予算について、また来年度、埼玉県で開催される全国大会の中のシンポジウムの内容について協議された。
今年度行われたCS9のアンケート調査の結果報告を中心に「妊娠中の働き方についてのシンポジウム(タイトル未定)」を開催する予定。
また、来年度、「妊娠中の働き方について」の全国規模でのアンケートを実施する予定。内容・方法に関しては今後の女性活躍推進班の会議の中で決めていく。

【検討事項】

  • マンモグラフィ講習会について

日時について

近藤さんより
最初8月を予定していたが精度管理中央機構と折り合いが合わないため3月を検討中。

場所について

 三重大 :患者さんとのバッティング等の問題で使用不可

鈴鹿大学:大学貸与期間は原則2日間と定められていることに加えて、開催期日に大学行事予定を外す必要があり開催困難である。加えて、前回会議では把握できていなかったが、読影試験会場でシャーカステンでなくモニタ設置の必要があるとすると、現状では使用不可

界外会長より

マンモグラフィ講習会を三重県で開催するきっかけは、なかなか他県までいかないと受講できないという現状を耳にしたため技師会が協力し三重県の方を優先に受講してもらいたいと思ったからである。技師会にとってはメリットのある会なので協力はするつもりであるし、万一、赤字が出た場合も技師会が負担しなければならないことは承知しているが、予算計画上、黒字を前提としていただきたい。
講師の問題や開催場所等色々な問題をじっくり検討してもらい近藤さんを中心に再度、計画を立て直して欲しい。

 前回までの会議では女性部会の行事として「マンモグラフィ講習会」を開催する事を考えていた。しかし、三重県技師会が主催となって頂けるなら女性部会としては三重県技師会にお任せする事とする。近藤さんを中心に実行委員会を立ち上げて日程・スタッフ等の調整を行ってもらう。
また、今後の事を考えて若い年代の層を準講師として育てて欲しい。その為にもA認定を取得している方が居れば手伝って頂きたい。(準講師の基準は1度でも更新試験を受けており、A認定を取得し続けていること)
最初はスタッフから始めてもらって、更新試験で再度A認定を取得したら今度は準講師として手伝って頂いてはどうだろうか?との話でまとまった。
また、来年度の開催予定に捕らわれず日時・場所・精中委の都合を加味して、綿密な計画を立ててから開催した方が良いのでは、との結論となった。

  • 2019年度 女性部会行事について

2019年7月21日(日) 女性部会事業としてフレッシャーズセミナーの中でランチョンセミナーを開催する。

内容について

昨年度の会議の中で、来年度は「メンタルケア」でと話があり、病院の心理士の方に1時間の講演をお願いしては?との案が挙がった。しかし、どのような内容を講演してもらうのが良いのか?等を検討した結果、保留となった。
そこで来年度も今年度同様に武藤先生にお願いして「ミス コミュニケーションを減らすには」の講演をお願いすることとなった。
昨年同様にフレッシャーズセミナー内で最初にアンケートを実施し、その集計を基に講演をして頂く。

ランチョンセミナーのお弁当について

 井上先生に鈴鹿の大戸屋さんと交渉して頂く。(予算昨年同様)

参加するスタッフについて

 今年度も新人とその所属施設の上司(または先輩)が参加となっているので、女性部会の役員が上司として参加する場合はでスタッフと兼務してもらう。

界外会長より

 何事を行う際においてもボランティアで参加してくれる人は少ないです。
費用が発生するのは当然だと思っています。
女性部会として何をするか?何がしたいか?意識をもってもう一度考えてみては?とのお言葉を頂いた。

女性部会として来年度の行事に関しては例年通りフレッシャーズセミナー内のランチョンセミナーのみとする。しかし、再来年度からの事業に関してはアンケートを取り大きな行事も考える。

  • その他

会議の出欠確認を簡易なシステムに変更します。 

平成31年1月24日

上記の通り原本と相違ないことを証明する。

会長 界外 忠之

第1回 マンモ講習運営委員会議事録

第1回 マンモ講習運営委員会議事録

 開催日時  平成30年12月10日(月)20:30~22:15

2 開催場所  三重大学医学部附属病院外来棟4階 会議室B

(津市江戸橋2-174)

3 出席者氏名 界外 忠之、武藤 裕衣、山田 剛、浅沼 源示、森田 英稔、丹羽 正厳、中西 左登志、近藤 偲瑞子、稲垣 由美

4 議事録作成 森田 英稔

5 議事

【会長挨拶】

 会長が議長となり、20:30に開会を宣言、続いて会長の挨拶があった。

 日本乳がん検診精度管理中央機構(以下「精中機構」)が認定するマンモグラフィ技術講習会(以下「マンモ講習会」)は、受講希望者が多く、思うように受講が叶わないという現実がある。

 そこで、三重県診療放射線技師会(以下「本会」)では講習会の主催者となり精中機構の共催の下にマンモ講習会を県内で開催することにより、県内技師会員を優先的に受講させることが会員へ利益をもたらすことであると考え、本会事業としてマンモ講習会を開催する事とした。

 本委員会は、講習会の運営を一任された委員会として第1回の委員会開催日をもって本会組織内に設立される事とする。

【検討事項】(資料別紙)

(1)開催日について

 ➤愛知県(6~9月開催予定)よりも先にしたい。界外会長より愛知へ三重よりも後の開催をお願いする事とした。愛知県が本会よりも先に開催する場合には6カ月以降の3月頃に開催を遅らす。

 ➤8月24・25日、8月31・9月1日、9月7・8日を候補日とし、鈴鹿医療科学大学の空き状況を武藤副会長、正中機構への確認を近藤がする事とした。

 ➤鈴鹿医療科学大学および精中機構への申請は4月以降しかできない。

(2)講習対象者と定員

 ➤更新も含める。

 ➤三重県診療放射線技師会会員優先。

(3)受講費について

 ➤30,000円50人で収支0と予想しているので、会員30,000円、非会員40,000円とする。

(4) 主催・共催について 

 ➤主催:三重県診療放射線技師会、共催:日本乳がん検診精度管理中央機構

 ➤開催委員長:界外会長、実行委員長:近藤、施設責任者:北岡

 ➤修了証の印は既存の「三重県マンモグラフィ技術講習会実行委員会」を使用する。

(5)講習会名称について

 ➤前回開催の名称を踏襲する案、三重県診療放射線技師会マンモグラフィ技術講習会とする案が挙がり、前回の名称を踏襲して第8回三重県マンモグラフィ技術講習会とする事とした。

(6)申し込み・問い合わせ方法

 ➤浅沼業務理事が入力フォームを作成済み。

 ➤問い合わせは電話連絡はなし、@mieart.jpで専用アドレスを作成、近藤が返信する。

(7)講師料について

 ➤医師 精中機構規程30,000円(1日間)、正講師 精中機構規程40,000円(2日間)、準講師3か40,000円(準備等含め2.5日間)、スタッフ20,000円(準備等含め2.5日間)

 ➤森田より準講師、スタッフに関しては精中機構にも規程がないので、本会の規程に則る必要があるのではないかと質問があったが、本会の規程では1日講師の想定されていないため、上記金額を(4)特別基準(理事会決定額)として採用する事とした。

 ➤丹羽より正講師と準講師の業務の違いについて質問があり、近藤及び稲垣より当日の業務内容は同じであるが講師経験の熟練度であると説明があった。他県では正講師も準講師も同じ金額である。ただし、準講師は前日の準備も含んだ金額である。

 ➤準講師料については当初、正講師10名・準講師4名で各40,000円の予定であったが、これでは予算内に収まらないとの判断で、準講師料を30,000円の案が出た。しかしその後、1グループに対し、正講師2名または正講師1名及び準講師2名が4グループで良いこと、及び準講師を4名以上招集することができないことから講師数は正講師6名・準講師4名の場合が最大支出であることが判明した。

(8)講師、スタッフについて

 ➤医師2名、正講師6名・準講師4名(正講師1名=準講師2名)、スタッフ4名

 ➤スタッフには鈴鹿医療科学大学職員を当たる。

 ➤正講師は県内及び愛知・岐阜へ依頼をして、それでも集まらない場合には関西圏へ依頼する。

➤準講師は県内を当たるが、該当者も少ないため厳しいと予測している。現在の内定者は1名。

(9)旅費等について

 ➤宿泊費は多めに計上してある。

 ➤旅費は本会規程に則る。

(10)振込先、税務処理等

 ➤三重県診療放射線技師会の口座を使用して、本会が税務処理も行う。

以上をもって本日の議案全ての審議を終了し、22:15に閉会した。

Mie Association of Radiological Technologists