第1回 マンモ講習運営委員会議事録

第1回 マンモ講習運営委員会議事録

 開催日時  平成30年12月10日(月)20:30~22:15

2 開催場所  三重大学医学部附属病院外来棟4階 会議室B

(津市江戸橋2-174)

3 出席者氏名 界外 忠之、武藤 裕衣、山田 剛、浅沼 源示、森田 英稔、丹羽 正厳、中西 左登志、近藤 偲瑞子、稲垣 由美

4 議事録作成 森田 英稔

5 議事

【会長挨拶】

 会長が議長となり、20:30に開会を宣言、続いて会長の挨拶があった。

 日本乳がん検診精度管理中央機構(以下「精中機構」)が認定するマンモグラフィ技術講習会(以下「マンモ講習会」)は、受講希望者が多く、思うように受講が叶わないという現実がある。

 そこで、三重県診療放射線技師会(以下「本会」)では講習会の主催者となり精中機構の共催の下にマンモ講習会を県内で開催することにより、県内技師会員を優先的に受講させることが会員へ利益をもたらすことであると考え、本会事業としてマンモ講習会を開催する事とした。

 本委員会は、講習会の運営を一任された委員会として第1回の委員会開催日をもって本会組織内に設立される事とする。

【検討事項】(資料別紙)

(1)開催日について

 ➤愛知県(6~9月開催予定)よりも先にしたい。界外会長より愛知へ三重よりも後の開催をお願いする事とした。愛知県が本会よりも先に開催する場合には6カ月以降の3月頃に開催を遅らす。

 ➤8月24・25日、8月31・9月1日、9月7・8日を候補日とし、鈴鹿医療科学大学の空き状況を武藤副会長、正中機構への確認を近藤がする事とした。

 ➤鈴鹿医療科学大学および精中機構への申請は4月以降しかできない。

(2)講習対象者と定員

 ➤更新も含める。

 ➤三重県診療放射線技師会会員優先。

(3)受講費について

 ➤30,000円50人で収支0と予想しているので、会員30,000円、非会員40,000円とする。

(4) 主催・共催について 

 ➤主催:三重県診療放射線技師会、共催:日本乳がん検診精度管理中央機構

 ➤開催委員長:界外会長、実行委員長:近藤、施設責任者:北岡

 ➤修了証の印は既存の「三重県マンモグラフィ技術講習会実行委員会」を使用する。

(5)講習会名称について

 ➤前回開催の名称を踏襲する案、三重県診療放射線技師会マンモグラフィ技術講習会とする案が挙がり、前回の名称を踏襲して第8回三重県マンモグラフィ技術講習会とする事とした。

(6)申し込み・問い合わせ方法

 ➤浅沼業務理事が入力フォームを作成済み。

 ➤問い合わせは電話連絡はなし、@mieart.jpで専用アドレスを作成、近藤が返信する。

(7)講師料について

 ➤医師 精中機構規程30,000円(1日間)、正講師 精中機構規程40,000円(2日間)、準講師3か40,000円(準備等含め2.5日間)、スタッフ20,000円(準備等含め2.5日間)

 ➤森田より準講師、スタッフに関しては精中機構にも規程がないので、本会の規程に則る必要があるのではないかと質問があったが、本会の規程では1日講師の想定されていないため、上記金額を(4)特別基準(理事会決定額)として採用する事とした。

 ➤丹羽より正講師と準講師の業務の違いについて質問があり、近藤及び稲垣より当日の業務内容は同じであるが講師経験の熟練度であると説明があった。他県では正講師も準講師も同じ金額である。ただし、準講師は前日の準備も含んだ金額である。

 ➤準講師料については当初、正講師10名・準講師4名で各40,000円の予定であったが、これでは予算内に収まらないとの判断で、準講師料を30,000円の案が出た。しかしその後、1グループに対し、正講師2名または正講師1名及び準講師2名が4グループで良いこと、及び準講師を4名以上招集することができないことから講師数は正講師6名・準講師4名の場合が最大支出であることが判明した。

(8)講師、スタッフについて

 ➤医師2名、正講師6名・準講師4名(正講師1名=準講師2名)、スタッフ4名

 ➤スタッフには鈴鹿医療科学大学職員を当たる。

 ➤正講師は県内及び愛知・岐阜へ依頼をして、それでも集まらない場合には関西圏へ依頼する。

➤準講師は県内を当たるが、該当者も少ないため厳しいと予測している。現在の内定者は1名。

(9)旅費等について

 ➤宿泊費は多めに計上してある。

 ➤旅費は本会規程に則る。

(10)振込先、税務処理等

 ➤三重県診療放射線技師会の口座を使用して、本会が税務処理も行う。

以上をもって本日の議案全ての審議を終了し、22:15に閉会した。