界外会長 三重県病院協会理事長を表敬訪問

界外会長 三重県病院協会理事長を表敬訪問

三重県病院協会理事長を表敬訪問してきました

4月3日、(一社)三重県病院協会理事長 竹田寛先生を現在の勤務先である桑名市総合医療センターへ表敬訪問してきました。

竹田先生は現在、桑名市総合医療センターの理事長兼病院長でありますが、今回の訪問の目的は、三重県病院協会理事長として県内の病院協会会員施設に向けて、当会が推進している「法律改正に伴う統一講習会」の受講へのご理解とご協力を賜るためであり、統一講習会の意味と各施設の放射線技師の受講の必要性を丁寧に説明させていただきました。

その結果、講習会受講の必要性を理解いただき、講習会の内容についてまとめた文書を提出することにより、次回の三重県病院協会理事会で諮っていただいた上、5月に予定している第8回定時総会で文書を配布いただける方向で検討するとのお約束をいただいた。

その後、竹田先生のご配慮で医療センター内を放射線室 園田室長にご案内いただき見学させていただいた。

私事ではありますが、当院も3年後の新病院建築移転のため準備を進めている中で、限られたスペースの中での間取りや狭い中でもいかに開放感を出すかなどの工夫を垣間見ることが出来、大変参考にさせていただいた。

17時きっちりに竹田先生が放射線室に現れ、「さあ飲みにいくぞ」と急かされるままに病院を後にしたため今回も写真を撮り忘れるという始末となりました。

お酒の席ではありますが、竹田先生の地域医療にかける思いや現在の三重県病院協会を変革したいという熱い思いを伺い、最後には共に会長として「変革への情熱を失わずに頑張ろう」と励ましのお言葉までいただき、色々な意味で有意義で貴重な訪問となりました。

[議事録] 平成30年度第4回理事会

平成30年度第4回理事会 議事録

平成30年度 第4回理事会議事録

1 開催日時  平成31年2月25日(月)19:00~21:20

2 開催場所  三重大学医学部附属病院外来棟4階 会議室B(津市江戸橋2-174)

3 出席者氏名 【理事】界外 忠之、山田  剛、武藤 裕衣、浅沼 源示、石河 真人、森田 英稔、

丹羽 正厳、白藤 裕敏、山本 房嗣、岡田 和正、刀根 淳也、三好 佳仁、

姫子松 博洋、難波 一能、後藤 末成、磯部 好孝

【監事】中西 左登志、牧 浩昭

【参与】北岡 ひとみ

4 進行等

定款第30条により会長が議長となり、19:00開会を宣言した。    

理事会を構成する理事18名のうち13名及び監事2名の出席を得たので、適法に成立する旨を述べ、故 村上 謙二氏の三重県診療放射線技師会理事歴22年(うち業務理事16年)の功績を称え、黙祷を行なった後、議事の審議に入った。(丹羽、難波、磯部、途中参加により最終参加理事16名)

5 議事録作成 森田 英稔

6 議事

【会長報告事項】(資料1)

(1) マンモグラフィー講習会について(資料2)

 ➤12月10日、第4回業務理事会終了後に第1回マンモ講習会運営委員会を開催した。

 ➤委員会で2019年度内の開催を目指し検討を行なったが、後日、会場となる鈴鹿医療科学大学や精中機構の都合等により、現状開催予定が立たない状況である。

(2) 公衆衛生表彰について

 ➤平成30年度公衆衛生事業功労者表彰に本会より推薦したJCHO四日市羽津医療センター 吉田 亘孝氏の受賞決定の報告が三重県医療保健部長よりあった。

(3) 統一講習会受講推進活動について

➤未受講者の多い施設の技師長または所属理事に電話またはメールにて受講を促した。

(4) JART給与調査アンケートについて

 ➤県内から27名の協力を頂いた。

(5) メール配信サービス第2号の配信完了

➤1月7日付でメール配信サービスvol.2を配信した。

(6) JART代議員選挙の報告

 ➤2019・2020年度JART代議員(三重県定員3名)が代議員:界外 忠之・武藤 裕衣・山田 剛、補欠:牧 浩昭に決まった。

(7) 三重県医師会へ表敬訪問

 ➤1月21日に三重県医師会に表敬訪問を行い、松本会長にご面談頂いた。

 ➤本会の三重県医療事故調査等支援団体連絡協議会への加盟について医師会理事会で諮って頂く事となった。

(8) 叙勲推薦の回答

 ➤平成31年秋の叙勲候補者に本会より叙勲Ⅰ類へ推薦した葛原氏の選外決定の報告が三重県医療保健部長よりあった。

(9) 福利厚生・賛助会員入会促進担当の変更について

 ➤落合理事より担当職務遂行が困難である旨の申し入れがあり、福利厚生担当を磯部理事、賛助会員入会促進担当を界外会長が受け持つ事となった。

(10)東海四県放射線技師学術大会および会長会議へ参加

 ➤2月3日に開催された第60回東海四県放射線技師学術大会に参加し、同時に開催された会長会議へ武藤副会長と共に出席した。

(11)平成30年度第3回医療被ばく低減施設認定取得セミナー開催

 ➤2月16日に平成30年度第3回医療被ばく低減施設認定取得セミナーを鈴鹿医療科学大学にて開催した。全国から52名が集まり、県内からは9施設17名の参加があった。

事前配布された上記に関する資料に対し、界外会長が意見を募ったが、意見はなかった。

【会長報告追加事項】

(1) マンモグラフィー講習会について

 ➤現在、市立四日市市民病院での開催に向け検討中。

(2) 統一講習会について

 ➤平成30年度第3回統一講習会(三重)の参加人数は41名であった。

(3) 三重県医療事故調査等支援団体連絡協議会参加について

 ➤協議会への加盟に対する承認の可否の連絡を頂いていなかったが、先日、同協議会への参集案内が届いた。よって、界外会長と医療安全・危機管理担当 姫子松理事が参加する事となった。

(4) 臨時東海四県会長会議開催について

 ➤第5回業務理事会において、東海四県親睦事業開催意義を疑問視する意見が挙がり、各県会長に伺ったところ、同様の意見がみられた為、急遽、臨時東海四県会長会議を開催する事となった。

 ➤同会議では上記のほか、東海四県放射線技師学術大会 会則案について、女性部会に対す出張旅費等の助成などについて諮る予定である。

上記の如く、界外会長より報告があった。

【情報共有事項】

(1) 年会費未納者について

 ➤JARTより年会費に関し、1月21日時点で2465名(約4300万円)の未納の報告があった。

(2) JART代議員選挙方法と実施費用について

 ➤JART代議員は公平性を担保すべく、立候補の〆切までに代議員定数を超えた場合の選挙方法を各県で決定をしてJARTへ報告する必要がある。本会は郵送による投票方法を報告した。

 ➤仮に選挙になった場合の費用はJARTより業務委託費を県に充当し、県が執り行う事が示された。

 ➤業務委託費は9月30日の200円×会費完納会員数で計算されるため、早めの納付をお願いしたい。

(3) 第35回日本診療放射線技師会学術大会への事前参加登録開始

 ➤埼玉県の田中会長より事前参加登録および演題登録を開始した旨の連絡があった。

 ➤三重県からも多くの参加、協力をお願いしたい。

(4) 「機器管理士」「放射線管理士」試験問題のネットオークションへの出品について

 ➤ヤフオクやメルカリで非公開の試験問題が出品され、既に購入者がいるという事実が確認された。

 ➤試験問題は毎年1/3ずつ改訂しており、公平性が保てない為、購入しないようにと連絡があった。

上記の如く、界外会長より報告があった。

【業務理事会報告事項】

(1) 第69回三重県診療放射線技師会 総会における議長候補者の推薦

 ➤第64回羽津(北勢)、第65回済生会(南勢)、第66回三重大(中勢)、第67回日赤(南勢)、第68回ヨナハ(北勢)よって第69回の総会議長には伊賀名張地域より上野総合市民病院の辻井 克則氏を執行部案として推薦する事とする。

(2) 叙勲候補者について

 ➤2020年春の叙勲候補者について、他の候補者も含め表彰委員会にて検討を行なった。

 ➤元JCHO四日市羽津医療センター 矢田 五夫氏に今後、本件に関するご意思を確認する予定である。

(3) フレッシャーズセミナーのランチョンセミナー枠の使い方について

 ➤7月21日にフレッシャーズセミナーを開催予定。近年、昼食時に女性部会によるランチョンセミナーを開催しているが、本年も同様に女性部会へ依頼する。

(4) JART中澤会長への講演依頼について

 ➤中澤会長が三重県で講演することを希望されてみえることが判明した。

 ➤総会などの際に講演頂く様に依頼する。

 ➤石河業務理事より中澤会長の旅費に関する質問があり、JART役員を招聘する場合はJARTの用務として取り扱われる事を確認した。

(5) 業務理事会議事録の非公開について

 ➤業務理事会は決定機関ではない為に決定事項でない内容が含まれる事、また内容によっては開示できない事柄を含む場合がある為、議事録作成後もHPでは開示しない事とする。

 ➤浅沼業務理事より既に公開されている議事録の取り扱いについて質問があり、過去の分も含め非公開とするが、削除困難な会誌記載分に関しては現状のままとすると界外会長より回答があった。

上記の如く、界外会長より報告があった

【検討事項】

・ 2019年度事業計画案および予算案

 ➤総会資料の会計報告では各事業にどれ程の経費が掛かっているか分からない為に、この度、各事業に対する予算案を作ることしたと界外会長より説明があった。

 ➤石河業務理事より、現在開催している事業の多くは共催メーカーの協力により、本会から支出される事業は第一種放射線取扱主任者試験対策講習会以外にほぼないと説明があった。

 ➤今後、共催メーカーに頼り続けることも難しくなっており、会員に魅力ある事業内容にしようとすると、本会も経費を掛ける必要があると考え、その予算を決めたいと界外会長より意見があった。

 ➤石河業務理事より今後、賛助会員をなくしていく、または、なくなっていく予定であるのかと質問があり、賛助会員は今以上に増やす努力をしていく考えであり、講演会事業に対するメーカーの協力とは別である旨、界外会長より説明があった。

 ➤事業を予算から見ることにより、JART事業と本会事業との見分けが付きやすい。

 ➤本会は会議費も充実しており、講演会も他会では500∼1,500円参加費を集めているところ、無料で参加できるなど恵まれていると武藤副会長より意見があった

 ➤予算を捻出するためには、会議費を削減するなど、まずは身を削る覚悟も必要ではないかと、丹羽業務理事より提案があった。

 ➤第一種放射線取扱主任者試験対策講習会の参加者の多くは学生である為、本年は開催しないとする事に、界外会長が意見を募ったが、異議はなかった。

 ➤被ばく低減施設認定取得推進事業に対し、被ばく相談に関する講演を桑名医療センターの大井先生に依頼したいと三好理事より提案があり、界外会長より事業費として50,000円を計上された。

 ➤総会後の講演会、技術フォーラム、新春学術講演会が既に共催メーカーの協力だけでは賄うことが出来なくなっている。例年通り開催する為に各事業に50,000円を山田副会長より計上された。

 ➤会長の活動費・交際費として200,000円を計上された。

 ➤「骨・関節単純撮影を熱く語る集い」を本会事業として開催するに至った経緯を難波理事より説明があり、界外会長より他の研究会への助成同様に20,000円の助成金で継続が可能であるかの問いに対し、本分野での講師は遠方にしかおらず、資料等の経費も合わせ50,000円必要であると回答があった。これに対し、白藤理事および界外会長より世話人として所属する研究会では助成金と参加費を集めて貯金をして、数年に一度、医師や著名な方に講演を依頼している、その様な実情があることも知って欲しいと意見があった。また、「骨・関節」「単純撮影」等の限定的な表現を改めることも踏まえて内容を検討する様に界外会長より指示があった。

 ➤財政が厳しい研究会が多い中、一方で共催メーカーが会議費の協力までする程、予算に恵まれている会もあり、研究会間で格差が生じていることを問題視している。新たな規程も含めて各研究会を集めて説明会を開催すると界外会長より説明があった。

 ➤結果、界外会長が新規に予算を計上しなければならない事業を挙げ、再度新規事業予算案を作成する事となった。

【継続審議事項】

(1) 再入会者の県技師会費未納分免除について

 ➤第4回業務理事会にて界外会長が提案した再入会者の県技師会費未納分の免除案に関し、短期間に全ての会員および非会員に周知させる事は極めて困難である為、提案を取り下げる事とした。

(2) レントゲン週間事業について

 ➤2019年度に事業を行う予定であるが、内容等詳細は未定である。

 ➤開催内容は両副会長が決める。

(3) 70周年記念事業について

 ➤2021年2月に本会創立70周年を迎える為、JART会長の都合を踏まえて、5月の総会時もしくは10月頃にアスト津にて記念式典を予定する。

 ➤委員会を組織して検討する。

(4) 日本診療放射線技師学術大会の開催について

 ➤準備内容や予算の条件等の説明ができる方をお呼びして、理事会にて説明頂く機会を作りたい。

(5) 公益法人化について

 ➤公益法人に詳しい方をお呼びして、理事会にて説明頂く機会を作りたい。

(6) 本会事務所移転について

 ➤現在の事務所に平成元年に移転、老朽化も進んでいることから移転を検討する時期にある。

 ➤賃貸か購入か検討する為、不動産会社等に依頼して理事会にて説明頂く機会を作りたい。

上記の如く界外会長より報告があった。

【各副会長業務理事報告事項】

(1) 東海四県放射線技師学術大会会長会議報告《武藤副会長》(資料3)

➤東海四県放射線技師学術大会の会則を継続検討中である。

➤経費削減の為、チラシはPDFで作成して各県で必要分の印刷を行う事となった。

 ➤予算は黒字で繰り越さない様に使い切り、赤字分は4県で会員数に応じて負担をする事となった。

(2) 女性部会報告《武藤副会長》(資料4)

 ➤JART人材育成委員会女性活躍推進班 地域代表者会議及び中日本ブロック会議の報告が川野女性部会代表よりあった。

 ➤中日本ブロック会議にて女性部会に係る交通費を県技師会で負担して頂きたいと要望があった。

 ➤フレッシャーズセミナーにてランチョンセミナーを担当する。

(3) 会誌発行《浅沼業務理事》

 ➤三重県放射線技師会誌286号vol.69 No.2を発行した。

(1) 研究会・同好会等の結成ならびに活動助成金に関する規程 改正案(資料5)

【決議事項】

 ➤森田業務理事より研究会・同好会等の結成ならびに活動助成金に関する規程 改正案について説明があり、一同に諮ったところ、全会一致にて可決された。

(2) 主催と共催並びに協賛及び後援に関する規程案(資料6)

 ➤森田業務理事より主催と共催並びに協賛及び後援に関する規程案に関する説明があった。

 ➤浅沼業務理事より第2条(3)の「資財等」に資財以外で該当するものが何であるかと質問があり、労務のみを提供する場合を想定していると森田業務理事より回答があり、「資財または労務」と変更する案も出たが、結果、「等」を削除する事となった。

 ➤三好理事より制定日時が元号表記に対し、附則の表記が西暦表記であることが指摘され、元号で統一する事となった。

 ➤石河業務理事より第7条の理事会の承認について承認の為だけに理事会を開催する必要が想定される為、経費削減の為にも理事会以外の承認の案が出されたが、その際にはメール理事会での承認を考えており、また、メール理事会で承認可能な議案を限定しない為に記載しなかったと回答があり、結果、原案のままとする事となった。

 ➤結果、上記を踏まえ一同に諮ったところ、全会一致にて可決された。

【その他】

(1) 県会員満足度調査結果《難波理事》(資料7)

 ➤本年度実施した満足度調査結果について難波理事より解説があった。

 ➤浅沼業務理事より福利厚生事業の回答第2位が「いずれも参加したくない」であることが指摘され、今後検討する事となった。

(2) 医療被ばく低減施設アンケート結果《三好理事》(資料8)

 ➤2月16日医療被ばく低減施設認定取得セミナー開催時に県内の施設に行なったアンケート結果について三好理事より報告があった。

 ➤回答のあった9施設を推進委員会メンバーとすると報告があったが、森田業務理事より途中からメンバーに加わる事も可能であるかと質問があり、可能であると三好理事より回答があった。

 ➤武藤副会長より委員は1施設1名ではなく13名全員であるのかと質問があり、全員であると三好理事より回答があった。

(3) 技術フォーラム開催日《山田副会長》

 ➤6月22日(土)に開催する事となり、以後毎年6月に開催予定とする。

以上をもって本日の議案全ての審議を終了し、21:20に閉会した。

上記の通り原本と相違ないことを証明する。

平成31年2月25日

一般社団法人三重県診療放射線技師会

会長     界外 忠之

[議事録] 平成30年度 第1回 女性部会会議

平成30年度 第1回 女性部会会議議事録

日時 :平成31年1月24日(木) 18時30分~20時50分場所 :三重大学医学部付属病院 中央スタッフ控え室
出席者:【役員】界外 忠之、浅沼 源示、川野 聡子、落合 三奈恵、近藤 溝瑞子、畦地 美佳、武藤 裕衣、森田 昌枝、林 奈緒子、中西 幸子、井上 友美、北岡 ひとみ

  • 議事 

【報告事項】

  • ランチョンセミナーについて

平成30年7月22日(日)にフレッシャーズセミナー内において、女性部会の行事として 鈴鹿医療科学大学 武藤 裕衣先生による[ミス コミュニケーションを減らすには ~“伝えたかったのはそうじゃない”“職場ハラスメント”を減らす方法~]が開催された。参加人数は新人技師14名、上司またはベテラン技師9名の合計23名であった。

  • CCRT富山について(平成30年11月17~18日)

JART人材育成委員会女性活躍推進班 中日本ブロック Brilliant7vol3が開催された。大テーマに「人材育成」・小テーマに「新人教育について」のパネルディスカッションが行われ、参加人数は100名程度であった。
三重県からは教育者の立場から鈴鹿医療科学大学 武藤先生にパネリストとして参加頂いた。

  • JART人材育成委員会女性活躍推進班ブロック会議について

平成31年1月19日 JART本部にて開催。

8ブロックのエリアマネージャが参加し、各ブロックの1年間の活動報告や予算について、また来年度、埼玉県で開催される全国大会の中のシンポジウムの内容について協議された。
今年度行われたCS9のアンケート調査の結果報告を中心に「妊娠中の働き方についてのシンポジウム(タイトル未定)」を開催する予定。
また、来年度、「妊娠中の働き方について」の全国規模でのアンケートを実施する予定。内容・方法に関しては今後の女性活躍推進班の会議の中で決めていく。

【検討事項】

  • マンモグラフィ講習会について

日時について

近藤さんより
最初8月を予定していたが精度管理中央機構と折り合いが合わないため3月を検討中。

場所について

 三重大 :患者さんとのバッティング等の問題で使用不可

鈴鹿大学:大学貸与期間は原則2日間と定められていることに加えて、開催期日に大学行事予定を外す必要があり開催困難である。加えて、前回会議では把握できていなかったが、読影試験会場でシャーカステンでなくモニタ設置の必要があるとすると、現状では使用不可

界外会長より

マンモグラフィ講習会を三重県で開催するきっかけは、なかなか他県までいかないと受講できないという現状を耳にしたため技師会が協力し三重県の方を優先に受講してもらいたいと思ったからである。技師会にとってはメリットのある会なので協力はするつもりであるし、万一、赤字が出た場合も技師会が負担しなければならないことは承知しているが、予算計画上、黒字を前提としていただきたい。
講師の問題や開催場所等色々な問題をじっくり検討してもらい近藤さんを中心に再度、計画を立て直して欲しい。

 前回までの会議では女性部会の行事として「マンモグラフィ講習会」を開催する事を考えていた。しかし、三重県技師会が主催となって頂けるなら女性部会としては三重県技師会にお任せする事とする。近藤さんを中心に実行委員会を立ち上げて日程・スタッフ等の調整を行ってもらう。
また、今後の事を考えて若い年代の層を準講師として育てて欲しい。その為にもA認定を取得している方が居れば手伝って頂きたい。(準講師の基準は1度でも更新試験を受けており、A認定を取得し続けていること)
最初はスタッフから始めてもらって、更新試験で再度A認定を取得したら今度は準講師として手伝って頂いてはどうだろうか?との話でまとまった。
また、来年度の開催予定に捕らわれず日時・場所・精中委の都合を加味して、綿密な計画を立ててから開催した方が良いのでは、との結論となった。

  • 2019年度 女性部会行事について

2019年7月21日(日) 女性部会事業としてフレッシャーズセミナーの中でランチョンセミナーを開催する。

内容について

昨年度の会議の中で、来年度は「メンタルケア」でと話があり、病院の心理士の方に1時間の講演をお願いしては?との案が挙がった。しかし、どのような内容を講演してもらうのが良いのか?等を検討した結果、保留となった。
そこで来年度も今年度同様に武藤先生にお願いして「ミス コミュニケーションを減らすには」の講演をお願いすることとなった。
昨年同様にフレッシャーズセミナー内で最初にアンケートを実施し、その集計を基に講演をして頂く。

ランチョンセミナーのお弁当について

 井上先生に鈴鹿の大戸屋さんと交渉して頂く。(予算昨年同様)

参加するスタッフについて

 今年度も新人とその所属施設の上司(または先輩)が参加となっているので、女性部会の役員が上司として参加する場合はでスタッフと兼務してもらう。

界外会長より

 何事を行う際においてもボランティアで参加してくれる人は少ないです。
費用が発生するのは当然だと思っています。
女性部会として何をするか?何がしたいか?意識をもってもう一度考えてみては?とのお言葉を頂いた。

女性部会として来年度の行事に関しては例年通りフレッシャーズセミナー内のランチョンセミナーのみとする。しかし、再来年度からの事業に関してはアンケートを取り大きな行事も考える。

  • その他

会議の出欠確認を簡易なシステムに変更します。 

平成31年1月24日

上記の通り原本と相違ないことを証明する。

会長 界外 忠之

Mie Association of Radiological Technologists