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三重県診療放射線技師会 編集担当業務理事

日本医学放射線学会 新型コロナウイルス(COVID-19)関連する情報

日本医学放射線学会
新型コロナウイルス(COVID-19)関連する情報

(一社)三重県診療放射線技師会

会長 界外 忠之

JARTから『日本医学放射線学会 新型コロナウイルス(COVID-19)関連する情報』の周知依頼がありましたので掲載いたします。

【緊急調査】新型コロナウイルスに関する状況調査の実施について協力依頼

【緊急調査】
新型コロナウイルスに関する状況調査の実施
について協力依頼

(一社)三重県診療放射線技師会

会長 界外 忠之

JARTよりCOVID-19に関するアンケート調査の協力依頼が届きました。

アンケート期間は4月30日までとなっております。
とても簡単なアンケートですので是非協力をお願いします。

https://bit.ly/3cJI8mW

もしくは、スマートホン、タブレットからであれば・・・

新型コロナウイルス感染症について会長からのメッセージ

新型コロナウイルス感染症について
会長からのメッセージ

(一社)三重県診療放射線技師会

会長 界外 忠之

 会員の皆様には平素より三重県診療放射線技師会事業にご協力いただき感謝しております。

 さて、4月18日発表の報道等にてご存じのことと思いますが、三重県内の診療放射線技師から新型コロナウイルス陽性者が確認されました。20日現在、感染経路は調査中とのことで確かなことはわかっていません。

 三重県では現在、36名の感染が確認されていますが、重傷者はおらず全国よりも陽性率は低く推移していたので少々安心しておりましたが、ここ一週間程度での感染者の急増と同じ職種の方からの感染を聞くと正にコロナ感染のリスクが身近に迫っていることを感じ、さぞ会員皆様も業務に対し不安を抱いていることと思います。

 そんな時だからこそ今我々がしなければならないことは、不確かな情報に一喜一憂することでも、必要以上に恐れることでもなく、医療人いや診療放射線技師としての誇りを持って、決められた手順通りに業務をこなし、「感染しない」「感染させない」を徹底することが大切です。

 新型コロナウイルスの特徴として、季節性インフルエンザに比べ肺炎になる率が相当程度高いことが報告されており、我々の守備範囲である胸部レントゲンやCT撮影の機会が多いことが予想されます。

 当院でも行いましたが、陽性患者の撮影を想定した手順書(マニュアル)の作成は元より、担当技師を集め手順書に沿った形でのシュミレーションを行い、実際の行動に落とし込むことにより、現場担当技師の不安は大きく軽減されることを感じています。是非、感染防護を含めた撮影方法手順の確認を実践し、実際の撮影時に慌てて感染拡大を招かないよう、今から準備していただくようにお願いいたします。

 また各メーカーより装置の消毒方法も紹介されていますので参考にし、我々の部署が感染源とならないよう日々、各装置の消毒も実施していただきますようお願いいたします。

 奇しくも本日、三重県は新型コロナウイルス感染拡大阻止に向けた「三重県緊急事態措置」を実施いたしました。内容をご確認いただき、ウイルスを「持ち込まない」「広げない」、三密「しない」をスローガンに、プライベートでも行動を自粛し感染拡大防止に努めていただきたいと思います。

 診療放射線技師としての誇りを忘れず、冷静で正しい行動をお願いいたします。コロナなんかに負けないよう、会員一致団結して頑張りましょう。

三重県初の災害支援認定診療放射線技師の誕生

三重県初の災害支援認定診療放射線技師の誕生

(一社)三重県診療放射線技師会

会長 界外忠之

 平素は、三重県技師会活動にご理解とご協力を賜り厚くお礼申し上げます。

さて会員の皆様におかれましては、新型コロナウイルス感染が身近な危機として感じられる中、医療体制の提供維持のため日々尽力されていることと存じます。テレビやネットからは暗いニュースが多い中、三重県技師会には嬉しいニュースが舞い込んできました。

 三重北医療センターいなべ総合病院 山崎圭三技師長が三重県初の「災害支援認定診療放射線技師」に認定されました。

災害時、被災地で放射線汚染状況の測定や除染、放射線被ばく相談、医療施設での放射線関連業務等の支援活動にご協力いただく会員各位は「災害支援診療放射線技師(災害支援技師)」と呼ばれますが、今回認定を受けました山崎技師長は「災害支援認定診療放射線技師(災害支援認定技師)」と呼ばれ、災害支援技師のリーダー(管理者)として活躍されることを期待されています。

また、原子力災害や大規模災害発生時にJARTより災害支援要請があった場合は、いち早く被災地区に赴き、各県技師会の垣根を越えて協力し合い活動することも求められています。

 奇しくも2020年度の三重県技師会の年間テーマを「医療安全・危機管理」としたところでしたので、是非機会を設け山崎技師長には災害支援認定技師取得について講演いただければと思っておりますし、それがきっかけとなり第2第3の認定技師が現れる、ひいては三重県技師会の危機管理体制が盤石となることにつながれば喜ばしい限りです。

 尚、JARTホームページには大規模災害規程や災害支援認定診療放射線技師規程を掲載していますのでこの機会に目を通して頂きたいとの連絡もありましたので合わせてお知らせします。

 今までに無かった色々なことが、少しずつ動き出し三重県放射線技師会が変わり始めた印象を受けます、この流れを止めないようにコロナなんかに負けず活発な技師会活動を継続していきたいと思っていますので、会員皆様のご協力をお願い申し上げます。