「CMR実践ワークショップ:T1/T2マッピングを始めよう」のオンライン開催について
関係者各位
時下、皆様におかれましては益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。また、平素よNPO法⼈⼼臓MRハンズオンに対しまして、ご⾼配を賜り厚く御礼申し上げます。
近年のCMRの発展は⽬覚ましく、特にマルチパラメトリック・マッピングの⼼筋疾患患者の診療における有⽤性はますます⾼まっています。本邦でも、T1/T2マッピングを含む⼼臓MRI検査に対する循環器医のニーズが⾼まり、T1/T2マッピングを⾏われている施設も増えておりますが、定量性が問われる撮影⽅法であり、撮影や解析をどのように⾏えばよいかお困りの施設も多いかと思われます。また、新型コロナウィルスの感染拡⼤が依然全国的に続いており、他施設の⾒学やワークショップの開催が困難な状況が昨年より続いております。当NPO法⼈では、⼼臓MRIが⽇本における循環器診療に少しでも役⽴つようにと考え、「CMR実践ワークショップ:T1/T2 マッピングを始めよう」と題しまして、⼼筋疾患のマルチパラメトリック・マッピングを中⼼としたワークショップを企画いたしました。皆様のご協⼒とご参加をお願い申し上げます。
主催:NPO 法⼈⼼臓MRハンズオン
開催⽇時:2021年7⽉17⽇(⼟)13:00~17:00
参加費:無料(事前登録必要)
開催形式:ZOOM Webinar
開催概要:
- 総論編
⼼臓MRI標準的検査法とCMRマッピング - 技術編
シネMRI、遅延造影MRI、T1/T2マッピングの基礎と撮影ポイント - 4社のMRI装置による遅延造影とT1/T2 マッピングの概要
- ライブデモンストレーション
ボランティア撮影(T1/T2 マッピング),遅延造影MRIの撮影とECV計測の実際
(1)3T Elition編
(2)3T Vida編 - 臨床編
肥⼤型・拡張型⼼筋症、⼼アミロイドーシス、⼼サルコイドーシス、Fabry病
なお、詳細につきましては、随時、SCMR Japan Working Groupホームページ(http://scmr.jp/)およびメーリングリストにて、公表して参ります。
NPO法⼈⼼臓MR ハンズオン 佐久間 肇
