第5回 理事会 議事録
1 開催日時 令和4年9月26日(月)19:00~21:10
2 開催場所 Web Zoom
3 出席者氏名
【理事】界外 忠之、山田 剛、武藤 裕衣、森田 英稔、浅沼 源示、丹羽 正厳、安本 浩二、難波 一能、小林 篤、福田 剛史、太田 茂治、四竃 明日香、草川 拓也、山下 剛、星野 吉昭、清水 孝哉、大友 秀夫
【監事】白藤 裕敏、吉田 亘孝
【教育委員】松浦 佳苗
4 進行等
定款第30条により会長が議長となり、19:00開会を宣言した。
理事会を構成する理事17名のうち14名の出席を得たので、適法に成立する旨を述べ、議事の審議に入った。(途中参加により最終参加理事17名)
議事録作成 安本 浩二
5 議事
【検討事項】
- 第5回・6回告示研修開催について
令和5年2月18、19日 鈴鹿医療科学大学
開催に関して全会一致で承認された。
- 令和4年度統一講習会開催について
令和4年12月3、4日 鈴鹿医療科学大学
開催に関して全会一致で承認された。
- 令和4年度基礎講習会開催について
山田副会長より本年度は告示研修や統一講習会などの開催もあり、基礎講習会を見送ることの提案があり、全会一致で承認された。
- レントゲン週間事業開催について
武藤副会長より11月12、13日。鈴鹿医療科学大学学園祭に合わせ開催することとした。内容はレントゲン博士の慰霊祭と3Dワークステーションの体験会。
開催内容に関して説明があり、内容に関して了承された。
- 委員会委員候補者の推薦について
- 学術・教育委員会
- 三重県診療放射線技師学術大会準備委員会
丹羽業務理事より、学術・教育委員会、三重県診療放射線技師学術大会準備委員会の両方の委員会に一般会員から三重北医療センターいなべ総合病院の山﨑氏とJCHO四日市羽津医療センターの磯部氏を委員に提案され了承された。
- 告示研修委員会
界外会長より、告示研修委員会の委員に新たに鈴鹿医療科学大学の中舎氏を委員に提案され了承された。
- 乳腺研修委員会
四竃理事より、乳腺研修委員会に近藤偲瑞子氏(桑名市総合医療センター)、稲垣由美氏(市立四日市病院)、井上友美氏(鈴鹿中央総合病院)、内藤菜美氏(三重医大学医学部附属病院)、磯嶋志保氏(三重大学医学部附属病院)、林奈緒子氏(伊勢赤十字病院)、濱口明音氏(松阪市民病院)福山美紀氏(三重県健康管理事業センター)の計8名が委員に提案され了承された。
- 各種規程の変更について
- 研究会・勉強会等の結成ならびに活動助成金に関する規程
安本業務理事より研究会・勉強会等の結成ならびに活動助成金に関する規程の変更案が提案され規程の変更が了承された。
- 慶弔規程
安本業務理事より慶弔規程を今後変更していくことの提案があり総務委員会で協議していくこととなった。
- 旅費規程
森田業務理事より旅費規程内の支払時期を、確定申告を考慮し、現在の9月支払いを12月支払いに変更する提案があり了承された。
- 主催と共催ならびに協賛および後援に関する申請書
森田業務理事より申告書に追記の提案があり了承された。
- 会員および会費等に関する規程
安本業務理事より会員および会費等に関する規程内に”事務取扱規程”の文言、入会金に関する問題、賛助会員の寄付金の文言などの修正を次回総会にむけて、修正する方向で、進めていくこととなった。
- 三重県技師会の入会・退会とJARTの関係について
三重県技師会の入会・退会の理解を整理しておく。
入会は三重県技師会とJARTは一緒でなくてはならない。
県技師会のみの入会は現在認めていない。(過去に認めていた時期はあった)
退会は、県技師会のみを退会することはできないが、JARTのみ退会することは可能であり、現在は数名の県のみの会員が存在する。
- 告示研修FTのユニフォーム購入について
界外会長より、FTは自分たちが講習を受けた経験から、講師が明確になる方が質問などをしやすいとのことで、各自でユニフォームを揃えている状況であり、ユニフォームを県技師会での購入としていただきたいとの提案がなされ了承された。
- 新入会者のメール理事会承認について
安本業務理事よりメール理事会での決議方法が、定款の第32条より理事全員の賛同が必要で有り、現状の運用に問題があり、メール理事会ではなく、web形式での緊急理事会での決議を行なうことの提案がなされ了承された。
- 鈴鹿医療科学大学と当会との包括連携協定について
界外会長より、鈴鹿医療科学大学はそもそも診療放射線技師が協力し主体となって創設した大学であるが、長い年月の間に、そのようなことも風化していく傾向がある。その上、当会は研修会場などに大学を借用してきたが、さも当たり前のような感覚で、そこに大学への感謝を表すことをしてこなかった。
ここで、鈴鹿に大学があることに感謝するとともに、両者の関係をwin winの関係に戻し、この先も長く良好な関係を築くために大学と当会の間に包括連携協定を締結することが提案され、進めていくことで了承された。
【決議事項】
- 新入会員の承認
新入会4名、転入者2名について本会への入会を希望しているので入会許可についての可否について提案がなされた。
当該提案につき議決権を有する理事から賛同多数にて同意を得たので、定款32条に基づき、当該提案を可決とする理事会の決議があったものとみなす。
- 表彰候補者の承認
JART功労表彰に山田副会長を表彰候補者とすることについての可否について提案がなされた。
当該提案につき議決権を有する理事から賛同多数にて同意を得たので、定款32条に基づき、当該提案を可決とする理事会の決議があったものとみなす。
【会長報告事項】
- JART災害対策委員長・災害支援認定診療放射線技師分科会委員を拝命した。
- JARTイベントポータルサイトは白紙に戻すこととなった。
- 医学・医療分野研修会の助成金申請について、告示研修では主旨が違うので申請しないこととした。
- 表彰委員会報告
・厚生労働大臣表彰 - 該当者なし
・公衆衛生知事表彰 - 第4回理事会決議により武藤副会長を推薦す
ることとしたが、年齢が足りず申請できませんでした。
- 診療放射線技師も有事の際には特例としてワクチンの打ち手として認められることとなった。
告示研修修了者で、さらに一定の研修を修了した者が対象となる。
歯科医師・救急救命士・臨床検査技師・臨床工学士も認められた。
- 東海四県学術大会について
2023年2月11日(土・祝日) アクトシティ浜松
大会テーマ「肝臓疾患について」
高橋会長より依頼あり
・会員発表「医療放射線安全利用について」
血管撮影領域の取り組み(15分) 発表者1名
・シンポジウム「肝臓疾患に迫る画像診断」
超音波領域の取り組み(20分) シンポジスト1名
学術担当で選出することとなった。
- CCRTについて
愛知 水口会長より、演題登録109演題。登録は初採用となるJJ共同システムを使うため、現在テストと修正を繰り返している。登録開始は10月上旬になりそうであるとのこと。
- 畦元代議士 厚生労働大臣政務官就任
【会長活動報告】
- 第1回・2回・3回・4回告示研修を開催した。
- CCRT運営会議に出席した。
- 第3回(公社)日本診療放射線技師会理事会に出席した。
- 第1回中日本業務改善推進委員会に出席した。
- (公社)日本診療放射線技師会創立75周年記念式典を欠席とした。
- 令和4年度全国地域連絡協議会(全国会長会議)に出席した。
- 三重県超音波研究会運営会議に出席した。
- 令和4年度第1回中日本会長会議に出席した。
- 夏季セミナーを開催した。
- 第2回業務理事会・表彰委員会を開催した。
- 第23回三重県超音波研究会に参加した。
- JARTポータルサイトWG会議に出席した。
- 第2回診療放射線取扱施設代表者会議を開催した。
- ネットワークナウに告示研修報告を寄稿した。
- 第38回日本診療放射線技師学術大会に参加した。
- 第2回JART災害合同会議に出席した。
【副会長・業務理事・理事・教育委員報告】
- 武藤副会長
・業務改善推進委員会に関する活動報告がなされた。
・9月28日(水)16:30より鈴鹿医療科学大学 臨床実習指導者会議のオンライン開催についての紹介がなされた。
- 山田副会長より
・夏季セミナーの開催報告
令和4年8月4日夏季セミナーを開催した。
参加人数は90名であった。
- 丹羽学術担当業務理事
・ホームページにて三重県診療放射線技師学術大会の一般演題募集しており、演題登録を要望された。
- 浅沼広報業務理事
・県技師会メール配信サービスvol. 164~178を配信した。
ホームページに求人と三重県放射線技師学術大会開催案内の掲載も行なった。
- 森田財務担当業務理事
・旅費申請書について各理事は提出することとなった。
- 安本総務業務理事
・助成団体の昨年度実績、収支、今年度活動予定を提出いただき、不備がなかった旨が報告された。
- 松浦教育委員
・告示研修の開催について
8月27日、28日に第3回、4回の告示研修の開催報告
参加人数は42名と46名であった。
・第5回、6回の告示研修の開催案内
2月18日、19日に鈴鹿医療科学大学で開催
・統一講習会の開催案内
12月3日、4日に鈴鹿医療科学大学で開催
申し込みは10月3日から開始する。
以上をもって本日の議案全ての審議を終了し、21:10に閉会した。
上記の通り原本と相違ないことを証明する。
令和4年9月26日
一般社団法人三重県診療放射線技師会
会長 界外 忠之