調査協力のお願い(厚生労働省 診療放射線技師需給バランスに関する研究)

調査協力のお願い
(厚生労働省 診療放射線技師需給バランスに関する研究)

(一社)三重県診療放射線技師会
会長 界外 忠之

JART上田会長より以下の調査の協力依頼がきました。
将来の診療放射線技師の需要と供給のバランスを推計する調査のようです。
医師はすでに調査終了しているとのことです。

簡単な質問1問だけに回答いただくだけですので是非ご協力ください
宜しくお願いいたします。

【以下転送】

日本診療放射線技師会 会長 上田です。

 いつもお世話になっております。

”医療専門職の実態把握に関する研究(仮称)”として、厚労省研究班の活動が始まることになり、日本診療放射線技師会として協力する運びとなりました。

 この調査では、免許を持っていながら診療放射線技師として勤務されていない方の事例(人数)について回答をお願いしています。定年退職された事例は除きます。結婚や出産の機会で家庭にはいられて復帰していない方、企業や教員への転職等医療施設でないところで活躍されている方の事例(人数)を回答頂く内容です。

 様々な客観的データから分析される予定の就業率(免許は持っているが医療施設で勤務していない方を除いた割合)推定について皆様の実体験と大きな違いがないか確認したとの意向があり、本調査を行います。

 5分程度回答できるかと思いますので、ご協力いただけますとありがたいです。

ご回答は各施設毎でよろしいです。

 2月23日(火)18時までに回答頂けますと助かります。

<研究班立ち上げの理由>

 職種ごとに異なる医療需要があがっているものの、医師・看護職・理学療法士・作業療法士以外の職種は、厚労省として対策をたてたいと考えた時に議論できる基礎資料がありません。このため本研究では、上記以外の医事課所管の医療関係職種における実態を把握した上で、医療施設での需給推計による今後の見通しを医療需要等と供給推計を用いて多角的側面から求めることで、突発的に発生する事象への人材対応や、人口減少社会における限りある人材の有効活用に資する基礎資料を作成することを目的としています。

ここからご回答をお願いいたします。

妊娠中の働き方について(事例集)

日本診療放射線技師会 業務改善推進委員会
妊娠中の働き方について(事例集)

 令和2年6月6日、これまで人材育成委員会の中の女性活躍推進班として活動していた班が今年度より業務改善推進委員会へ移行し活動を行っています。
 業務改善推進委員会は、診療放射線技師の働き⽅の⾒直しをすると共に他職種と同様にワークライフバランスを中⼼に働き⽅を検討し改善を推進する事を⾏います。
 業務改善推進委員会は、各地域との連携を強化し情報の共有や交流を行うとにより会員の方々と共に『診療放射線技師の働き方』についてともに学び検討を行います。

2020年度の活動の集約として、『妊娠中の働き方について(事例集)』を作成しました。

  1. 妊娠から出産までのからだの変化
  2. 働きながら安心して妊娠・出産を迎えるために
  3. 妊娠中の働き方に関する法令
      母性健康管理に関する企業の義務
      ハラスメントについて法律で規定されていること
  4. 妊娠中の働き方に関するアンケート
  5. 妊娠中の働き方事例
  6. 妊娠中の MRI 業務への意識状況と知っておきたい静磁場について
  7. 知っておきたい妊娠中の放射線被ばくについて

 女性のみならず各施設でお役に立てる内容となっています。診療放射線技師の働き方、業務改善へ繋がるお手伝いが出来ればと思います。

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