【議事録】令和3年度 第1回 女性部会

令和3年度 第1回 女性部会 議事録

日時 : 令和3年6月18日(金) 19時~21時 Web(Zoom)にて

出席者: 【役員】界外忠之 浅沼源示 川野聡子 落合三奈恵 近藤偲瑞子 武藤裕衣 北岡ひとみ 林奈緒子 井上友美 森田昌枝

議事

【報告事項】

JART人材育成委員会 業務改善推進委員会 中日本ブロックの会議から

  • JART業務改善推進委員会が東京ビックサイトで行われる秋季大会のセッションで、『人材育成システムの報告~働き方改革時代の時間管理のなかで~』の発表を行なう。中日本ブロックからは、聖隷予防検診センターの疋野奈央子さんが『テクニカルスキル以外の人材育成の基礎となるノンテクニカルスキルについての教育方法』について発表する。
    • JARTの会議に参加すると、各県1名にWeb会議通信費という名目で2,200円支給されるようになった。
    • 中日本ブロックのイベントとしては、CCRT石川にて『キャリアデザイン~技師としての目標はありますか~』についてのシンポジウムを行なう。今回、三重県としては特に何もすることは無い。

【検討事項】

① 女性部会が開催するセミナーについて

タイトル: 『三重県診療放射線技師会秋季セミナー~キャリア開発~』

日時  : 令和3年10月28日(木)19時~

 トータル1時間30分の予定。
 林さんと村田さん2人で40分講演

     武藤先生45分講演。

開催方法: Web(zoom)にて行う。

行事公開: 中日本ブロックの女性部会が主催する行事は、現在全てJARTにあげている。三重県も、今回の行事を中日本ブロックの行事としてあげる。
JARTの会誌に掲載するなら、8月までに資料をあげる必要がある。JARTの吉川理事を通じて全国に公開してもらう方法もある。

会費  : 無料。

参加人数: 300名(鈴鹿医療科学大学のZoomアカウントを借りる。)
参加対象: 全国の日本診療放射線技師会会員
申込方法: URLまたはQRコードを利用し、Googleフォームで申込んでもらう。

      県名と会員番号の登録が必要

司会  : 川野聡子
開会挨拶: 界外忠之
演者 1 : 林奈緒子    『人材開発システムの紹介~発足から現在までの取り組』

   2 : 村田達紀  『人材開発システムの紹介』…システムの運用について。

   3 :  武藤裕衣 『折れない心の育て方』…レジリエンスについて話す。

閉会挨拶: 落合三奈恵                                                        
座長  : 無
演者略歴: 無

質疑応答: チャットに記載してもらい、講演終了後時間があったら返答する。
講演内容は次回の女性部会会議の時に、完成している範囲で役員に説明していただく。会議は8月くらいを予定している。

Googleフォームの作成は、浅沼理事に依頼(承諾済)

② 女性部会会議の議事録作成は北勢から順にお願いする。

 近藤・森田・井上・中西・武藤・北岡・落合・林の順番

 次回は井上さんになります。

  •  今後のJARTの動向について

 昨年度、JARTの女性活躍推進委員会が業務改善推進委員会に名称変更された。この委員会は1期2年になっており、今年度でその1期が終了となる。JARTの会長が変わった事もあり、今後この業務改善推進委員会が残されるかどうかが未定である。業務改善推進委員会が無くなった場合、その下に属する中日本ブロック(東海北陸7県が加入してBrilliant7を作っている)は20万円の運営資金を失う為、今後どうしていくのを考えなくてはならない。結果的に中日本ブロックが無くなると、三重県の女性部会はどうしていくのかを考えていく必要性が出てくる。JARTの動向が決定し、それが降りてくるのは来年年明けと考えられるが、結果がどうあれ三重県としてはどの様にしていくべきか考えておいて欲しい。年内には結論を出していきたい。

④ 界外会長の考え

 以前から三重県診療放射線技師会における女性部会の立ち位置に疑問を持っていた。女性部会ではなく、業務改善委員会といった形に変えていく必要性を感じている。また三重県診療放射線技師会全体の組織形態を変えたいと考えている。Web会議が出来るようになった事を機に、理事会の下に委員会制度を作り、一般会員も三重県診療放射線技師会の中で活動できる組織作りを考えている。三重県の技師会員の為になる事をやっていきたい。

⑤ その他

 武藤先生よりセミナーを開催するにあたり、アンケート調査を行いたいと要望あり。Googleフォームで技師会員に対しアンケート調査を取った上で、その結果を踏まえながらレジリエンスの講演が出来れば、よりフィードバックある講演内容になると考えている。またアンケートの調査結果をJARTにあげる事によって女性部会の活動実績が残せると共に、三重県が積極的に活動している事のアピールにもつながると思われる。

 今回のセミナーの講演料は、三重県の支払い規定により、講師が技師会員である場合は支払われない。今後、規定を見直す必要性もあると思われる。

令和3年6月18日

一般社団法人 三重県診療放射線技師会 女性部会

会長 界外忠之