ランチョンセミナー開催

ランチョンセミナー開催

 7月21日(日)鈴鹿医療科学大学千代崎キャンパスB棟1階3513教室において日本診療放射線技師会と三重県診療放射線技師会の共催によるフレッヤーズセミナーが開催されました。参加者は新人技師19名、上司またはベテラン技師14名の合計23名でした。

 その中で昨年に引き続き、女性部会事業として鈴鹿医療科学大学 武藤裕衣先生による「ミス コミュニケーションを減らすには~“伝えたかったのはそうじゃない”“職場ハラスメント”を減らす手法~」と題したランチョンセミナーを開催しました。

 昨年同様にランチョンセミナーの開始前に参加者全員に、女性部会で作成したアンケートに答えて頂き、その回答をもとに新人や上司のハラスメントに対するとらえ方の違いなどの比較を交えたお話となりました。同じ内容の質問に対しても上司と新人はもちろんの事、上司同士・新人同士でもとらえ方は様々でした。またハラスメントとは何か?やハラスメントの種類、ハラスメントに該当する例も挙げて頂き、とてもわかりやすく興味深い内容のお話でした。

 私たちの日々の何気ない言葉や行動が、言葉の使い方1つで、受け止める側の心1つでハラスメントにもそうでない場合にも変化する、ということを改めて思い知らされました。

 「働きやすい職場環境づくりはコミュニケーションの活性化から」という言葉の通り、このセミナーに参加された皆さんの職場環境づくりに役に立てることと思います。