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三重県診療放射線技師会 編集担当業務理事

「令和3年厚生労働省告示第273 号研修(告示研修)」(三重県)

「令和3年厚生労働省告示第273 号研修(告示研修)」(三重県)開催のお知らせ

(一社)三重県診療放射線技師会
会長 界外 忠之

 告示研修(2023年度 三重県会場 第3回および第4回)の開催が決定いたしました。下記日程にて開催いたしますので、受講希望の方はJART予約システム(JARTIS)よりお申込みください。

開催日

  第3回 2023年8月26日(土) 9:00~18:00
  第4回 2023年8月27日(日) 9:00~18:00
   ※ 研修プログラムは1日間です。 

会 場
  鈴鹿医療科学大学 千代崎キャンパス

受講定員 各日48名

予約開始
  先行予約:2023年6月24日より(統一講習会受講すみの方)
  一般予約:2023年7月1日より

※ JARTISの「イベント参加のお申込み」よりお申込みください。

以上

【議事録】令和5年度第1回理事会

令和5年度第1回理事会議事録

1 開催日時  令和5年5月28日(日)11:30~12:30

2 開催場所  三重大学医学部 臨床講義棟 第1講義室

3 出席者氏名
 【理事】界外 忠之、山田 剛、武藤 裕衣、森田 英稔、浅沼 源示、丹羽 正厳、安本 浩二、難波 一能、小林 篤、太田 茂治、四竃 明日香、草川 拓也、山下 剛、星野 吉昭、清水 孝哉、大友 秀夫、福田 剛史

 【監事】白藤 裕敏、吉田 亘孝

 【教育委員】松浦 佳苗 

4 進行等

定款第30条により会長が議長となり、11:30開会を宣言した。

理事会を構成する理事17名のうち17名の出席を得たので、適法に成立する旨を述べ、議事の審議に入った。

5 議事録作成 福田 剛史

6 議事

【決議事項】

(1)令和6年度春の叙勲候補者について

令和6年度春の叙勲候補者の推薦について5月23日に表彰委員会が開催された結果、元会長である葛原三千克氏を推薦することとなった。

このことを受け、葛原氏を令和6年度春の叙勲候補者に推薦する可否について上程された。

 決議の結果、賛成多数により葛原氏を候補者とすることが承認された。

(2)学術・教育委員会委員候補について

山田副会長より、学術・教育委員会委員に鈴鹿医療科学大学 松浦佳苗先生の推薦があった。

 決議の結果、賛成多数で承認された。

(3)鈴鹿医療科学大学の顕彰碑について

1年に1回、鈴鹿医療科学大学でJARTの理事会が開催されている理由は、その年に亡くなられた先輩方の入魂式を行うためである。三重県の知名度を上げる目的で公式に【三重県が診療放射線技師の聖地である】とJARTの理事会で上程するかどうかの可否について界外会長より提案がなされた。

:顕彰碑は過去のもので【聖地だった】の方が望ましいのではないか。

:鈴鹿医療科学大学は技師会が中心に作った大学であることなどを含め、三重県診療放射線技師会の広報活動の一環として【三重県が診療放射線技師の聖地である・だった】とJARTに打診してはどうか。

→ JART(上田会長)と相談することとなった。

→ 今理事会では決議を取らず提案は取り下げとなった。

【検討事項】

(1) 令和5年度第3・4回告示研修開催責任者の選出

8月26(土)・27日(日)に第3・4回告示研修を開催するが、会長の都合により両日ともに会場責任者を務められないため会場責任者を理事の中から選出した。

→ 8月26日(土):山田副会長、 8月27日(日):武藤副会長

【会長報告事項】

(1)令和4年度第2回助成団体会議について

4月27日、助成団体会議を開催した。当会からは会長・山田副会長・森田業務理事・丹羽業務理事・安本業務理事・白藤監事・吉田監事、助成団体は7団体すべての代表者が出席された。

今までの助成金支払い方法の間違いについて説明とお詫びを申し上げた上で、今後の支払い方法について説明し同意を得た。

助成団体の活動状況について意見交換をする中、乳腺勉強会は解散する方向で考えており、解散時にはトーラストファントム2セットを当会に寄付することを考えているとのことであった。

時期的には次年度以降となる予定ですが、ファントムを寄付いただいた場合は物品であっても受贈益という会計処理が必要であると山中会計士さんより指摘いただいている。

また、現在トーラストファントムは各施設に貸し出しをしているとのことで、当会に寄付した後もその貸し出し業務は継続してほしいとの要望がある。この業務については四竈委員長に確認したところ継続可能とのことで委員会としても寄付を望むとのことであった。

(2)JART令和5年度第2回理事会の報告

・既卒者の入会が増えていること。JART事務局の対応が遅いと指摘があり、事務局員増員にて対応改善を図る方向である。

・JARTのみの会員(以前の規定による)がいることは認めている。県だけの会員は各県の規定を尊重する。但し県のみの会員は、告示研修に関して非会員扱いとする。

・養成校の告示研修について

現在の大学3年生は、来年度8月・9月に告示研修を受講することが国家試験受験の必須条件となる。通常の告示研修とは別に養成校向けの告示研修についてファシリテーターの確保等について県技師会への協力が要請される可能性が高い。詳細は養成校会議にて決定されるが必要であれば、県技師会としても協力したいと考えている。

・スマートフォンに会員カード機能を実装する予定である。

・各種認定試験はCBT方式になる。(現在、各分科会で試験問題を設定する作業を進めている)

(3)令和5年度第1回中日本会長会議の報告

5月17日、中日本会長会議が開催された。主な目的は5月29日にJARTとして初めて開催される地域理事会議に挙げる各地域からの要望を取りまとめることであった。

① 告示研修について中日本地域からの要望

・JARTISの申し込みシステムを改修していただきたい。満席になってもキャンセルが出た場合は速やかに再募集ができるようにしていただきたい。当面は無理かと思うので、手作業で再募集ができるようになった場合は県技師会に知らせて欲しい。

・一人で複数の会場を予約できないようにしていただきたい。

・講師、スタッフの謝金、ならびにお弁当代を値上げしていただきたい。

・参加者の人数に合わせファシリテーターの数を減らすルールを緩和していただきたい。

② 石川県の地震を受けて各県の災害時確認方法を尋ねたが、どこも実際に運用できている方法は無く、メールの一斉送信が良いとは考えているがメールアドレスの収集が課題である。

 → 今年度の医療安全危機管理委員会事業で、各施設の被災状況を瞬時に確認できる方法を構築していきたい。

③ 今年度のレントゲン週間事業は、石川県を含む4県での開催予定である。

④ 新しく国家試験を取られた方の、免許証の発行が全国的に遅れている。お困りの施設があればJARTに報告するので界外会長まで連絡する。

   

【会長活動報告】

1.春季セミナーに出席し座長を務めた。4月20日(web)

2.令和4年度第2回助成団体会議に出席した。4月27日(web)

3.令和5年度第2回JART理事会に出席した。5月13日(web)

4.令和5年度第1回中日本会長会議に出席した。5月17日(web)

5.表彰委員会に出席した。5月23日(web)

6.鈴鹿医療科学大学評議委員会に出席した。5月26日(鈴鹿医療科学大学)

【副会長・業務理事・理事報告】

・次回理事会にて秋季セミナー・業務改善委員会活動について提案する。(武藤副会長)

・第3回レントゲン週間事業は鈴鹿医療科学大学際(11月12日)と同時開催する。(武藤副会長)

・夏季セミナー(6月8日)を開催しますので事前登録をお願いしたい。(山田副会長)

・親睦事業として、ビアガーデンを津駅前にて(8月19日)開催する。(安本業務理事)

・第1回乳腺講演会(8月20日13:00~)を開催する。(四竃理事)

【教育委員報告】

告示研修を8月26日、27日に開催する。先行予約:6月24日~、一般予約:7月1日~。

フレッシャーズセミナーを7月23日に開催する。申し込み締め切り:7月10日まで。

(松浦教育委員)

以上をもって本日の議案全ての審議を終了し、12:30に閉会した。

上記の通り、原本と相違ない事を証明する。。

令和5年5月28日

一般社団法人三重県診療放射線技師会
会長     界外  忠之

【議事録】第73回(一社)三重県診療放射線技師会定期総会

第73回(一社)三重県診療放射線技師会定期総会
議事録

1 開催日時  令和5年5月28日(日) 13時00分~14時00分

2 開催場所  三重大学医学部 臨床講義棟 第2講義室

3 会員総数   606名

4 参加会員数  444名
(内訳 本人出席 44名 、委任状出席 400名)

5 総会出席役員 

 【理事】界外 忠之、山田 剛、武藤 裕衣、森田 英稔、浅沼 源示、丹羽 正厳、安本 浩二、難波 一能、小林 篤、太田 茂治、四竃 明日香、草川 拓也、山下 剛、星野 吉昭、清水 孝哉、大友 秀夫、福田 剛史

 【監事】吉田 亘孝、白藤 裕敏

6 総会司会 

  • 丹羽 正厳

7 総会の議長の氏名

  • 鈴木 延

8 議事録の作成に係る職務を行った理事の氏名 

  • 福田 剛史

9  開会の辞

  • 13時00分、山田副会長が第73回一般社団法人三重県診療放射線技師会定時総会の開会を宣言。

10 会長挨拶 

11 表彰受賞者紹介

  • 日本診療放射線技師会地域役員功労表彰 山田 剛氏
  • 三重県診療放射線技師会会長表彰 武藤 裕衣氏、浅沼 源示氏
  • 勤続50年表彰受賞者 矢田 五夫氏
  • 勤続30年表彰受賞者 近藤 偲瑞子氏、伊藤 正道氏、二宮 昭人氏、三好 佳仁氏、飯田 喜朗氏、一色 朋晃氏

12 議長選出

  • 済生会松阪総合病院 鈴木 延氏

13 議長登壇

14 資格審査を報告

  • 会員総数606名に対し、委任状出席400名を含む出席者数が合計444名であったため、過半数を超えている。定款第17条により本総会の成立が宣言された。会場整理係に、大友理事及び星野理事が指名された。議事録署名人2名に、清水理事及び安本業務理事を指名し議案の審議に入った。

15 議事の報告結果及び議案別決議の経過

報告1号について報告

  • 令和4年度事業経過を界外会長より報告。
  • 令和4年度総務報告を安本業務理事より報告。
  • 吉田監事より外部監事による監査報告書並びに令和4年度監査報告書の内容報告。
  • 報告1号に対し書面も併せ、意見なし。

報告2号について報告

  • 令和5年度事業計画を界外会長より報告。
  • 令和5年度予算を森田業務理事より報告。
  • 報告2号に対し書面も併せ、意見なし。

決議事項の審議

第1号議案

  • 第1号議案、貸借対照表及び正味財産増減計算書の承認について森田業務理事より上程。
  • 第1号議案に対し書面も併せ、意見なし。
  • 第1号議案承認に対し、決議を行い賛成444、保留0、反対0、賛成多数にて第1号議案は可決された。

第2号議案

  • 第2号議案、一般社団法人三重県放射線技師会定款の変更について界外会長より上程。定款第17条により、定款の変更については「総正会員の半数以上であって、総正会員の議決権の3分の2以上にあたる多数」が必要となるが、決議を行い賛成444、保留0、反対0、賛成多数にて第2号議案は可決された。

第3号議案

  • 第3号議案、会員及び会費に関する規定の改定について安本業務理事より上程。第3号議案承認に対し、決議を行い賛成444、保留0、反対0、賛成多数にて第3号議案は可決された。

その他事項

・事前書面によるその他の事項の意見は無かった。

議長は予定の議案はすべて決議され滞りなく審議を終えたことを宣言した。

16 議長降壇

17 閉会の辞

・武藤副会長が、第73回一般社団法人三重県診療放射線技師会定時総会の閉会を宣言。

以上をもって本日の議案全ての審議を終了し、14時00分に閉会した。

上記の通り、原本と相違ないことを証明する。

令和5年5月28日
一般社団法人三重県診療放射線技師会

会長 界外 忠之