【議事録】第7回理事会

第7回理事会 議事録

1 開催日時  令和4年2月22日(火)19時~20時
2 開催場所  Web Zoom
3 出席者氏名 【理事】界外 忠之、山田 剛、武藤 裕衣、森田 英稔、浅沼 源示、丹羽 正厳、磯部 好孝、刀根 淳也、小林 篤、三好 佳仁、姫子松 博洋、四竃 明日香
【監事】中西 左登志、牧 浩昭

4 進行等
定款第30条により会長が議長となり、19時開会を宣言した。
理事会を構成する理事18名のうち12名及び監事2名の出席を得たので適法に成立する旨を述べ、議事の審議に入った。
5 議事録作成 磯部 好孝
6 議事
【会長報告事項】(資料1)
(1)県技師会メール配信サービスvol.133~150号を配信した
(2)令和4年1月20日あぜもと政経フォーラムに参加した
(3)令和4年1月21日選挙管理委員会を開催した
(4)令和4年1月22日JART全国会長会議に参加した
(5)日本診療放射線技師会2022、2023年度役員選任の告示があり中日本地域理事に立候補届を提出した
(6)令和4年1月22日、1月28日表彰委員会を開催した
(7)令和4年2月1日第6回理事会(緊急メール理事会)を開催した
(8)令和4年2月6日第62回東海四県診療放射線技師学術大会を開催した
(9)令和4年2月10日令和3年度三重県医療事故調査等支援団体連絡協議会に参加した

【決議事項】
(1)新規入会者の承認 (資料2)
・新入会4名について全会一致にて承認された。
(2)三重県臨床工学士会 第4回循環器関連セミナー 後援依頼について(資料3)
・全会一致にて承認された。
【検討事項】
(1)令和4年度事業計画案・事業予算案について(資料4)
・令和4年度事業計画案・事業予算案を作成した。以前メーカー共催の講演会では講師の謝金はメーカーが支払っていたが近年の講演会の講師の謝金は当会が支払っている。当会の事業も減り収支が厳しいことが判明した。什器備品費積立金と会館設立準備積立金の減額を求める。この会館設立準備積立金という名目も変更したいと考えている。次年度予算に新規計上する予定であった放射線技術研究助成金は取り下げる。

(2)技師会事務所コピー機の更新について
・コピー機を借りるよりプリンターを購入した方が利点があることがわかった。リース契約が終了する5月以降にコピー機のリース契約を解約しプリンターを購入する予定である。
(3)新規入会者の承認について
・新規入会者の承認について、スピード感をもって対応すること、理事会開催回数の削減を目指し、新規入会者の承認をメール理事会にて承認することを提案する。
・基本規定の会員および会費等に関する規程では、第4章入会及び退会の第4条には「この法人の正会員及び賛助会員として入会しようとする者は、理事会が別に定める事務取扱規程に従って手続きを行う。」となっているが正しくは事務処理規定である。事務処理規定のタイトルを事務取扱規程に修正し理事会の決議を以って規程の改定を行いたいと考えている。

【継続審議事項】
(1)事務所備品の購入について(資料5)
・浅沼業務理事より事務所備品購入の見積書が提出された。相見積もりをとり購入にむけ検討していく。

【会長報告事項】
(1)選挙管理委員会報告
・令和4年1月21日Webにて選挙管理委員会を開催した。参加者は会長・山田副会長・選挙管理委員の藤川氏、久保氏、世古氏の3名が参加した。互選により選挙管理委員長は久保氏に決まった。2月18日に委員長名で理事選挙の告示を行った。締め切りは3月18日である。
(2) JART全国会長会議報告(資料6)
・令和4年1月22日Webにて令和3年度全国地域連絡協議会に参加した。1月24日付の理事メールで報告した。
(3)表彰委員会報告
・令和4年1月22日に表彰委員会を開催し「第18回ヘルシー・ソサエティ賞」の候補者推薦を該当者なしで見送ることとした。
・令和4年1月28日に表彰委員会を開催し「令和4年度男女共同参画社会づくり功労者内閣総理大臣表彰」ならびに「令和4年秋の外国人叙勲」の候補者推薦を該当者なしで見送ることとした。
(4)会員の退会について
・令和4年1月19日にJARTからの連絡で知ったが、会員がご逝去されご家族の方からJART会員退会の申し出があった。1月20日ご家族の方に、当会には慶弔規程があり弔慰金が発生することを電話で伝えた。慶弔規定に基づく弔慰金の支払いについて説明させていただいたが弔慰金受け取りを辞退することを申し出られました。書面などを交わす必要はなく電話のみで了承するとのことでした。
(5)第1回・2回告示研修の中止について
・今般の新型コロナウイルス第6波の感染爆発状況ならびにまん延防止等重点措置が発令されたことを受け、令和3年度第6回理事会(緊急メール理事会)を開催し、令和4年2月26、27日開催予定の第1回、第2回告示研修を中止することが決議された。JARTにはその旨報告し、受講者へはJARTより連絡して頂いた。当会からは、医師講師、看護師講師、FT等スタッフに連絡した。
次回は6月下旬の開催を予定している。この中止になった2回分を次年度中に開催するのかどうかは6月の研修を経験した上で検討したいと考えている。
(6) 令和3年度三重県医療事故調査等支援団体連絡協議会に出席
・令和4年2月10日三重県医師会館にて開催された、令和3年度三重県医療事故調査等支援団体連絡協議会に出席した。三重県内で起きた医療事故の中で、医療事故調査支援制度を活用して原因を究明した事例が報告される。以前から画像診断と病理診断結果の確認漏れに起因する医療事故が指摘され、その対策も各施設で求められてきている。今般の診療報酬改定にて、その対策を講じ、防止するための体制を整備した場合には「報告書管理体制加算(退院時1回)7点」を算定できることが新設された。この算定で重要なのは、「報告書確認管理者」を配置すること。となっていますが、これが、専任の診療放射線技師または臨床検査技師と規定されている。是非、各施設において積極的に診療放射線技師が報告書確認管理者に就任いただきますようお願いする。
(7)第72回定時総会について
・令和4年5月22日(日)午後より開催方法は現状ではWeb開催を前提としているが、今回は役員改選の年であることや、本来総会とは当会の意思を決定する最高意思決定機関であることから、出来る限り一般会員に開かれた総会を目指す意味においても状況が許すようであれば通常のような現地開催も視野に入れて検討している。総会から逆算して、令和3年度監査・第6回業務理事会を令和4年4月8日、第8回理事会を4月13日に開催を予定している。
(8)診療放射線技取扱施設代表者会議(技師長会議)について
・技師長会議参加希望者の募集を開始する。参加資格は、JART会員である県内施設の代表者ならびに、県技師会役員とする。代表者に具体的な職位は設けず、ご自身の判断に任せる。

【副会長・業務理事報告事項】
(1)学術・庶務統括担当:山田副会長
・令和4年2月6日第62回東海四県診療放射線技師学術大会の開催終了について説明があった。

上記の如く、界外会長より報告があった。

以上をもって本日の議案全ての審議を終了し、20時に閉会した。

上記の通り原本と相違ないことを証明する。

令和4年2月22日


一般社団法人三重県診療放射線技師会
会長 界外  忠之