【議事録】令和3年度 第4回 理事会

令和3年度 第4回 理事会 議事録

 開催日時  令和3年10月26日(火)19時~21時

2 開催場所   Web Zoom

3 出席者氏名 【理事】界外 忠之、山田 剛、武藤 裕衣、森田 英稔、浅沼 源示、丹羽 正厳、磯部 好孝、難波 一能、刀根 淳也、白藤 裕敏、小林 篤、後藤 末成、三好 佳仁、姫子松 博洋、福田 剛史、太田 茂治、四竃 明日香

【監事】中西 左登志

4 進行等

定款第30条により会長が議長となり、19:00開会を宣言した。

理事会を構成する理事18名のうち17名及び監事1名の出席を得たので適法に成立する旨を述べ、議事の審議に入った。

5 議事録作成 磯部 好孝

6 議事

【会長報告事項】(資料1)

(1)県技師会メール配信サービスvol116124号を配信した

(2)令和3年96日三重県看護協会会長と面談した

(3)令和396日表彰委員会を開催した

(4)令和3910日女性部会会議に参加した 

(5)令和3930日三重県診療放射線技師会学術講演会に参加した

(6)令和3101日 70周年会員記念品代の支払いを済ませた

【決議事項】

(1)令和3年度新入会員の承認について (資料2)

・新入会名について全会一致にて承認された。

【検討事項】

(1)三重県乳がんネットワークからの寄付金について

・界外会長より、「桑名総合医療センター理事長の竹田先生が三重県乳がんネットワークを解散することになった。財産を県内の乳がん関係の団体に寄付したいという話をいただいた。県技師会が法人として寄付金を受け取り、技師会組織の中に乳腺研修委員会を新たに立ち上げ、精中機構のマンモ講習会のみならず、乳腺エコー研修など幅広く乳腺関係の研修事業する」ことについて提案され承認された。これにより、会員の乳腺検査技術の向上を目指し、ひいては県民の健康増進に寄与することを目的としたいと考えている。

(2) 三重医学研究振興会令和3年度助成金申請について

・山田副会長より説明があり、「今年度は対象なし」として承認された。

(3) 旅費、講師料等支払規程の改定について(資料2

・武藤副会長より説明があり、講師料等支払規程は承認された。旅費規定については当会の会計士にも源泉徴収を確認する

(4)三重県技師会告示研修の開催について

・第1、2回告示研修は令和4年2月26、27日(土、日)鈴鹿医療科学大学にて開催予定。

・近々に告示研修運営会議を開催する。早急に医師、看護師講師を依頼する。

・開催日時はJARTへ申請中であり予定である。

【継続審議事項】

(1) 70周年記念式典について

・令和3年11月7日の式典準備について説明があった。

(2) 事務所備品の購入について(資料3

・備品の購入案について浅沼業務理事より説明があった。

(3)県技師会委員会制度の運用について

・令和4年度よりの運営を目指して委員会WGを始動する。

・委員会規程の作成(武藤副会長)

・まずは業務改善委員会・乳腺研修委員会を立ち上げる。

(4)技師長会議について

・年度内に1回目の会議が開催できるよう準備を進める。

・規程の作成を森田業務理事に依頼した。

(5)研究発表助成金制度について

・三重県として学会等への演題登録数を増やしレベルの向上を図るべく、研究費の他、研究や発表のサポートを含む事業に助成金を出したいと考えている。原資は、毎年60万円支出している会館建設積立金の一部を流用したい。規程の作成を含め、次年度からゆっくり進めていく。担当は丹羽業務理事を中心とした学術担当理事に依頼する。

【その他】

(1)JARTより診療放射線技師業務実態調査の協力依頼があった

(2) 37回日本診療放射線技師学術大会の事前参加登録のお願い

(3)令和4年度県技師会の年間テーマを募集する。

上記の如く、界外会長より報告があった。

【副会長・業務理事報告事項】

(1)広報総括:武藤副会長

・令和3年10月28日三重県診療放射線技師会秋季セミナーの開催予定である。10月14日まで事前参加登録期間である。

(2)学術担当:山田副会長

・第62回東海四県学術大会の開催について2022年2月6日、テーマは「心臓」で開催に向けてプログラム準備中である。

(3)学術担当:丹羽業務理事 (資料4

・第5回三重県診療放射線技師学術大会、冬季セミナーの開催について説明があった。

以上をもって本日の議案全ての審議を終了し、20時30分に閉会した。

以上の通り原本と相違ないことを証明する。

令和3年10月26日

一般社団法人三重県診療放射線技師会

会長 界外 忠之