[女性部会] フレッシャーズセミナーでランチョンセミナー開催

ランチョンセミナー開催

7月22日(日) 鈴鹿医療科学大学千代崎キャンパスB棟1階 3513教室において
日本診療放射線技師会と三重県診療放射線技師会の共催によるフレッシャーズセミナーが開催されました。参加者は新人技師14名、上司またはベテラン技師9名の合計23名でした。
その中で今年の女性部会事業として鈴鹿医療科学大学 武藤裕衣先生による「ミス コミュニケーションを減らすには~“伝えたかったのはそうじゃない”“職場ハラスメント”を減らす手法~」と題したランチョンセミナーを開催しました。

ランチョンセミナーの開始前にスタッフも含め参加者全員に、女性部会で作成したアンケートに答えて頂き、その回答をもとに新人や上司のハラスメントに対するとらえ方の違いなどの比較を交えたお話となりました。実際、同じ内容の質問に対しても上司と新人はもちろんの事、同じ上司同士・新人同士でもとらえ方は様々でした。またハラスメントとは何か?やハラスメントの種類、ハラスメントに該当する例も挙げて頂き、とてもわかりやすく興味深い内容のお話でした。
私たちの日々の何気ない言葉や行動が、言葉の使い方1つで、受け止める側の心1つでハラスメントにも変化する、ということを改めて教えて頂きました。
「働きやすい職場環境づくりはコミュニケーションの活性化から」という言葉の通り、このセミナーに参加された皆さんの職場環境づくりに役に立てることと思います。

以上

記録 川野

[女性部会] ランチョンセミナー開催

ランチョンセミナー開催

7月22日(土) 鈴鹿医療科学大学千代崎キャンパスB棟1階 3513教室において日本診療放射線技師会と三重県診療放射線技師会の共催によるフレッシャーズセミナーが開催された。参加者は、新人技師17名、上司またはベテラン技師12名の計29名であった。
その中で女性部会事業として、「三重県厚生連労働組合 中央執行委員長 畑中 剛喜」先生をお招きし、「労働基準法及び就業規則」と題したランチョンセミナーを開催した。

参加人数は新人技師17名、上司またはベテラン技師13名の計30名であった。

内容は、

① 最低賃金について
② 労働時間・休日とは
③ 休暇について
④ 宿直(当直)業務と勤務の違い
⑤ 退職・解雇について

の5項目についてご講義いただいた。

私たちが働いていく上で、知っておかなければならない規則(法律)や知っておいた方が良いであろう規則(法律)を教えて頂き、また、③休暇について の項目では、女性ならではの休暇(産前・産後の休暇、生理休暇)の話や、男女ともに関係してくる育児休暇や介護休暇に関しての話など、内容は盛りだくさんであった。
新人技師のみならずベテラン技師もたくさんの事を習得できたように思われる。

今後も又、女性部会の活動として何らかの形でこのようなセミナーを検討していきたいと思う。

以上
記録:川野