[議事録] 平成30年度 第1回地区担当者会議

平成30年度 第1回地区担当者会議議事録

    1. 開催日時 平成30年9月27日         19:00
    2. 開催場所 三重大学医学部附属病院 外来棟4階会議室B
    3. 参加者 界外 忠之、山田 剛、武藤 裕衣、白藤 裕敏、刀根 淳也、岡田 和正、後藤 末成、浅沼 源示
    4. 議事録作成 浅沼源示
    5. 議事

会員連絡網の構築について

  • 連絡網趣旨とイメージについて

JARTからの要請等、全三重県診療放射線技師会会員に発信できる連絡網を作成する。

  • 連絡網作成の具体的な方法について

JARTが所有している会員情報から三重県診療放射線技師会会員のメールアドレスを取得する。
年配の方はJARTに登録されていないので、三重県診療放射線技師会に提出願う。
三重県診療放射線技師会が借りているサーバーのメールマガジン機能を使用する。
登録宛先500件の制限有り、会員からの返信は受けられない制限がある。

  • 連絡網の運用について

連絡網に発信するには会長、副会長の許可が必要
個人の研究目的には使用不可

運用規定の作成

各施設長(技師長)を通して全会員宛に案内を出す。
案内の記載内容は下記を明記する。

  • 趣旨を伝え同意を得る文書を入れる。(界外会長作成)
  • 後日テストメールを送る。日付を付ける。
  • JARTに登録されたメールアドレス以外に送信希望の場合は事務局に連絡すること。
  • テストメールが届かない会員は事務局にメールの再登録を提出すること。
  • 登録したくない会員は事務局に拒否の連絡をすること。

テスト送信(12月1日目標)

地区担当者について

  • 役割確認と将来構想

地区担当者は、地区の代表であるという意識を持って、三重県診療放射線技師会行事などの参加促進にあたる。
将来的には地区単位の三重県診療放射線技師会主導の勉強会を開催していただきたい。
運営費用は三重県診療放射線技師会が全面的にバックアップしていく。
参加は非会員もOKだが、会員としてのインセンティブを設けることも検討していく。

  • 会議の必要性について

地区を超えた相談ができるので地区担当会議は今後も必要であると意見が一致した。

  • 代表者の選出

地区担当者の代表は界外会長とすることとなった。

以上

上記の通り原本と相違ないことを証明する。

平成30年9月28日

一般社団法人 三重県診療放射線技師会

会長       界外 忠之

[議事録] 平成30年度 第2回理事会

平成30年度 第2回理事会議事録

  1. 開催日時  平成30年6月26日(火)19:00~21:07
  2. 開催場所  三重大学医学部附属病院外来棟4階
    会議室B(津市江戸橋2-174)
  3. 出席者氏名 【理事】界外 忠之、山田  剛、武藤 裕衣、浅沼 源示、石河 真人、森田 英稔、丹羽 正厳、白藤 裕敏、山本 房嗣、岡田 和正、刀根 淳也、三好 佳仁、姫子松 博洋、難波 一能、後藤 末成、磯部 好孝

【監事】中西 左登志、牧 浩昭

【参与】北岡 ひとみ

  1. 進行等
  2. 議事録作成 森田 英稔
  3. 議事

定款第30条により会長が議長となり、19:00開会を宣言した。

理事会を構成する理事18名のうち15名及び監事2名の出席を得たので、適法に成立する旨を述べ、議事の審議に入った。(難波理事途中参加により最終参加理事16名)

【承認事項】
参与の選任について

界外会長より一般社団法人 三重県診療放射線技師会参与候補者として前三重県診療放射線技師会会長 山田 隆憲氏および日本診療放射線技師会教育委員 北岡 ひとみ氏2名が上程され、一同に諮ったところ、異議なく全会一致にて承認された。

【会長報告事項】

  • 東海四県診療放射線技師学術大会運営検討会の報告

➤共催メーカーより協力継続が困難であると申し出があり、メーカーを含めた検討会を開催

➤参加費を1,000円から2,000円に変更し主催者の負担軽減を図る。

➤来年度より広く浅く協賛金や寄付金を募集して運営費にあてることとした。

  • 三重大学放射線科 佐久間教授との面会

➤6月11日に佐久間教授と面会し、協力関係を築いていくことで同意した。

  • 三重総合画像研究会(代表世話人:佐久間教授)世話人就任の依頼と、同会事務局 放射線科医局長 永田医師との面会

➤佐久間教授との面会後、永田医師と面会し、三重総合画像研究会世話人就任の依頼を快諾した。

  • 第34回日本診療放射線技師学術大会への事前参加登録のお願い

➤山内大会長6月7日付メールにて、日本語演題448題、英語演題44題。現在の事前登録166名、情報交換会40名につき、事前参加登録の依頼があった。締め切りは7月末。

  • 三重県臨床検査技師会 創立70周年記念行事へのお誘い(非公式)

(平成30年11月25日(日)ホテルグリンパーク津)

➤6月7日三重県超音波研究会運営会議の際に、三重県臨床検査技師会 山本会長より非公式ながら三重県臨床検査技師会創立70周年記念式典へ参加のお誘いがあった。

上記の如く、界外会長より報告があった。

【業務理事会報告事項】

  • 役員改選に伴う第68回定期総会議事録と第1回理事会議事録の登記について

➤司法書士に依頼をして第68回定期総会議事録と第1回理事会議事録を元に正式な登記書類を作成した。その際、司法書士より役員改選の際の第1回理事会は全員出席が必須であると説明された。今回のように欠席者がいた場合、その後の書類作成に手間がかかるので、今後役員改選時の理事会には全員の出席をお願いしたいと説明があった。

  • 業務理事および理事の役割担当について

➤三重県内に被曝低減施設がないので、取得を目指して欲しい。担当に被曝低減施設認定促進担当理事として三好理事を指名した。

➤東紀州地区理事 山本理事に地域の名称について確認をおこない、「紀州」「紀南・紀北」などの案も出たが、原案とおり「東紀州地区」に決定した。

➤他、別表のとおり指名があった。

  • 年間スケジュールについて

➤福利厚生事業が例年、東海四県放射線技師学術大会時に野球大会をおこなっていたが、今年度はドッヂボール大会の開催を検討していると追加報告があった。

  • 業務理事会の定期開催について

➤業務理事会を2ケ月に1回開催する。

  • メールによる理事会と相談の違いと扱いについて

➤本来、定款 第32条は叙勲・褒章の推薦者の決議を得るのに、県担当者より連絡があってから報告までの期間が短いため、それまでに理事会を開催することが困難であることを想定して作られたものであるが、同様の緊急に決議が必要なことが起きた場合にはメール理事会を利用する。決議が必要でない承認事項に関しては、「理事会」ではなく「相談事項」としてメールを活用する。

➤森田業務理事より第32条の内容に関し、採決時に賛成以外の意見があった場合にはメール理事会は成立しない(その時点では否決と同等、改めて理事会による採決が必要)との認識でよいか質問があり、その認識で間違いないことを確認した。

➤今後、採決や理事会の出欠確認をおこなう際にはアンケートフォームを活用する。

  • 平成30年・31年度 各都道府県被ばく相談担当者の登録について

➤現在、県立医療センター 片山 敏和氏を登録してあるが、本人に今期も継続の意思を確認してあるので、同氏に引き続き依頼する。

  • マンモ講習会について

2019年度事業でマンモグラフィ講習会を開催予定である。次回の理事会開催時、桑名医療センター 近藤先生にお越し頂き会計処理等開催の考えについて確認をおこなう。

  • 第11回CCRTポスター必要枚数について

➤北岡教育委員を通じ、ポスター100枚、A4チラシ200枚と回答した。

上記の如く、界外会長より報告があった

【決議事項】
旅費規程の改正案について

➤石河業務理事より旅費規程(改正案)について説明があり、一同に諮ったところ、異議なく全会一致にて可決された。

【検討事項】

  • 三重県診療放射線技師学術大会について

➤界外会長より三重県診療放射線技師学術大会を再開する旨の説明があった。

➤山田副会長より以前おこなったアンケート結果が未完成なので、後日報告すると説明があった。

➤2019年度および2020年度の実行委員長を一同に募ったところ、丹羽業務理事より申し出があり、2019年度の実行委員長は丹羽業務理事に決まった。

➤難波理事より本質的に開催の意思を理事会で確認する必要がないか質問があり、一同に諮ったところ、反対0、保留5、賛成11により賛成多数で開催することに決まった。

➤丹羽業務理事より開催する趣旨ついて質問があり、界外会長は開催趣旨と会員からの要望があるためと説明をした。

➤難波理事より会費や経費等他にも検討課題が多くあると指摘があった。

➤磯部理事よりアンケート結果を参考に検討をしてはどうかと提案があった。

  • 三重県診療放射線技師会入会促進について

➤界外会長より①JARTの会員でなくとも、県技師会のみであっても入会を促したいつもりであったが、業務理事会にて現会員がJARTを抜けて県のみの会員になる可能性、牧監事よりJARTへの確認の必要性、武藤副会長より満足度調査の提案があり、県だけの会員を募ることは止め、JARTの方針確認と満足度調査をおこなうこと②各個人にまで連絡事項が行き届くようなネットワーク作りをおこなうこと、これら2点によって入会促進を図りたいと説明があった。

➤浅沼業務理事よりアンケートの実施方法について質問があり、界外会長は実施方法、内容を含め未定であり、会員入会促進担当の難波理事と武藤副会長を中心に検討をおこなうことを要望した。

➤難波理事よりJARTの分科会の委員である立場から、県のみの会員募集は致しかねると申し出があり、界外会長は県のみの会員募集をおこなうつもりはないと回答した。

➤後藤理事よりネットワーク作りの際にメールを想定していると思うが、個人情報の扱いについて質問があり、界外会長はアドレス登録=アドレスの扱いに同意されたとみなす、登録は強制ではないと回答した。

  • 賛助会員メーカーよりバナー広告等について

➤バイエルよりバナー広告について、今まで県担当者によって決済が可能であったが、本年より本社が決算することになったと報告があった。また、それに伴い県技師会の収支報告書が必要であると報告があったが、公開に問題が無いか界外会長が一同に確認を諮ったところ、石河業務理事より、収支報告(決算報告)はホームページ上の会報で公開しているので、それで良ければ問題ないと回答があった。

➤メジフィジックスの昨年度の支払金が未納であり、本年度合計16万円の請求書が届いたが、まとめて支払った場合に技師会の決算報告等で問題にならないかとの問い合わせ、およびバナー広告と賛助会費のうち本年度はバナー広告を取りやめたい旨の相談があったと山田副会長より報告があった。これに対し石河業務理事より支払金の件は会費の未納と同等であるので問題ない、また広告等の件では技師会は強制できないのでメーカーで決めるべきことであると回答があった。界外会長は協力して頂けるだけでありがたいと回答した。

  • その他検討事項

界外会長より他に検討事項等がないか意見を募ったところ、意見なく報告事項を終了とした。

【各業務理事報告事項】

  • 第一種受験対策講座について…山田副会長

➤参加者内訳(学生65名、会員2名)。講師には安い講師料で半日講義をお願いしているので、会員の参加者が少ないようであれば、(開催自体も含めて)考え直す必要もあるのではないかと提案があった。

  • メーリングリスト、携帯番号登録について…浅沼業務理事

➤北岡JART教育委員を理事MLに追加してある旨の説明があり、意見を募ったが異議はなかった。

➤緊急事態に備え各理事の携帯番号を共有することを提案、意見を募ったが異議はなかった。

  • 叙勲及び褒章候補者の推薦について…森田業務理事

➤叙勲に限らず、知事表彰、厚生労働大臣表彰を含め各該当候補者の調査をおこない、積極的に表彰をおこなっていきたいと説明があり、意見を募ったが異議はなかった。

  • 第79回公益社団法人日本診療放射線技師会定時総会報告…丹羽業務理事(JART6月号)

➤丹羽JART三重県代議員より第79回公益社団法人日本診療放射線技師会定時総会の報告があった。

【その他】

  • フレッシャーズセミナーへの参加協力のお願い

➤6/22現在の申し込み者数5名

  • 三重県医師会 会長訪問の予定

➤第79回JART定時総会中にあった、医療事故調査連絡委員会に診療放射線技師会が構成メンバーに入っていない件に関し、7~8月頃界外会長が三重県医師会を訪問し就任挨拶と共に構成メンバーについても話をおこなってくる予定。

  • 三重県看護協会 会長訪問

➤界外会長が7月19日に訪問予定。

  • 〔情報〕医療法改正について -医療放射線に係る安全管理-

http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-10801000-Iseikyoku-Soumuka/0000211239.pdf

(厚労省ホームページより)

➤医療法が平成32年4月に改定予定であり、その際に患者個人レベルでの被ばく線量管理の義務化の動きがある。

(5) 役員の方はメールの確認を頻繁にしていただくようお願いします。

(6) 自己紹介

以上をもって本日の議案全ての審議を終了し、21時07分閉会した。

以上、原本と相違ないことを証明する。

平成30年6月26日

一般社団法人三重県診療放射線技師会

会長   界外 忠之

[議事録] 平成30年度 第1回緊急メール理事会

平成30年度 第1回緊急メール理事会議事録

  1. 日時 平成30年6月5日(土)8:25
    発議-平成30年6月10日(火)20:15審議終了
  2. 配信者 三重県診療放射線技師会 会長 界外 忠之
  3. 回答者氏名 【理事】界外 忠之、山田  剛、武藤 裕衣、浅沼 源示、石河 真人、森田 英稔、丹羽 正厳、落合 嘉平、白藤 裕敏、山本 房嗣、岡田 和正、刀根 淳也、三好 佳仁、姫子松 博洋、伊藤 守弘、難波 一能、後藤 末成、磯部 好孝
  4. 議事

【決議事項】
平成31年春の叙勲及び褒章候補者の推薦について

三重県医療保険部長より平成30年5月22日付 医保第10-118号 平成31年春の叙勲及び褒章候補者の推薦について(依頼)に対し、表彰審査委員会は表彰および叙勲等推薦規定 第18条に則り、叙勲Ⅰ類に元三重県放射線技師会 会長 葛原 三千克氏を候補者として上程する。よって、同規定第17条に則り、本件の可否について理事会の決議を求める。

【採決期間】
メール配信時点より平成30年6月8日17時発信まで

【審議結果】
当該提案につき理事全員から電子メールにより異議なく、全会一致にて同意を得たので、定款32条に基づき、当該提案を可決とする理事会の決議があったものとみなす。

以上原本と相違ないことを証明する。

平成30年6月10日
一般社団法人三重県診療放射線技師会

会長  界外 忠之

[議事録] 第68回 総会議事録

第68回三重県診療放射線技師会
定期総会議事録

  1. 招集年月日平成30年4月27日
  2. 開催日時及び場所

(1) 開催日時       平成30年5月26日(土) 14時00分から15時20分まで

(2) 開催場所       三重大学医学部臨床講義棟 第2講義室  津市江戸橋2-174

  1. 会員総数 485人
  2. 出席会員数 317人  内訳 本人出席 67人    委任状出席 250人
  3. 総会に出席した役員等の氏名
  • 出席理事 山田 隆憲、中西 左登志、界外 忠之、山田 剛、浅沼 源示、石河 真人、

村上 謙二、北林 厚生、大川 和穂、白藤 裕敏、森田 英稔、

川野 聡子、丹羽 正厳、難波 一能、武藤 裕衣、坪井 茂樹

  • 出席監事 荻野 豊、牧 浩昭
  1. 総会の議長の氏名 古川 利弘
  2. 議事録の作成に係る職務を行った理事の氏名 森田 英稔
  3. 開会の辞

14時00分、界外副会長が、第68回一般社団法人三重県診療放射線技師会総会の開会を宣言した。

  1. 会長挨拶

山田会長の挨拶があった。

  • 表彰受賞者紹介

界外副会長から勤続50年表彰受賞者 南川 悟さん、青木 茂さん及び勤続30年表彰受賞者 辻井 克則さん、倉野 伸治さん、小栗 浩二さん、塩田 学さん、須崎 昌樹さん、釜谷 明さん、安田 龍市さん、田中 孝さんの紹介があった。

  • 議長選出

議長の選出を諮ったところ執行部一任の声を得たので、執行部案として、古川 利弘さんが選出された。

  • 議長登壇

続いて議長より挨拶の後、

  • 資格審査

会員総数485名、出席会員数317名(内訳)本人出席67名、委任状出席250名、

14時00分現在の委任状を含む出席者数が317名であり、定款第17条により本総会の成立を宣言した。

続いて、会場整理係に、森田理事及び大川理事、議事録署名2名に、村上業務理事及び川野理事を指名し、議案の審議に入った。

  • 議事の報告結果及び議案別決議の経過

【報告事項】

報告1号 平成29年度事業経過・庶務・監査報告について

山田会長より平成29年度事業経過報告書の内容につき報告があった。

村上業務理事より平成29年度庶務報告書の内容につき報告があった。

牧監事より外部監事による監査報告書並びに平成29年度監査報告書の内容につき報告があった。

議長より会場に意見を諮ったところ意見はなかった。

報告2号 平成30年度事業計画・予算について

山田会長より平成30年度事業計画書の内容につき報告があった。

石河業務理事より平成30年度予算書の内容につき報告があった。

議長より会場に意見を諮ったところ意見はなかった。

以上をもって報告事項の終了を宣言し、次に決議事項の審議に入った。

【決議事項】

第1号議案 貸借対照表及び正味財産増減計算書の承認について

議長は、執行部に、貸借対照表及び正味財産増減計算書について説明を求めた。

石河業務理事より貸借対照表及び正味財産増減計算書の内容につき詳細な説明があった。

議長より、会場に意見を諮ったところ意見はなかった。

続いて議長は、これを議場に諮ったところ、満場異議なく決議された。

第2号議案 会員及び会費等に関する規定の改定について

石河業務理事より会員及び会費等に関する規定(改定案)について説明があった。

議長より、会場に意見を諮ったところ意見はなかった。

続いて議長は、これを議場に諮ったところ、満場異議なく決議された。

第3号議案 役員の選挙について

議長は、選挙管理委員会に選挙結果について説明を求めた。

星野委員長から一般社団法人三重県診療放射線技師会選挙管理委員会報告書の内容につき説明があり無投票となった。

議長より、会場に質疑を諮ったところ意見はなかった。

議長は、定款第20条2項により会長・副会長及び業務理事の選出は理事会の決議である旨の説明を行い、本会会員以外の監事についての必要性等について理事会で検討のうえで報告を行うよう求め、14時40分議事進行の中断を宣言した。

議長は、14時55分に総会の再開を宣言した。

議長は、執行部に対し理事会での結果の報告を求め、界外新会長より、会長 界外 忠之、副会長 武藤 裕衣、山田 剛、業務理事 浅沼 源示、石河 真人、森田 英稔、丹羽 正厳が選出された旨の報告があった。

続いて、定款第12条2項の監事の選任についての説明を行い、定款の規程にない本会会員以外の監事は理事会において必要であると認め、引き続き山中会計士さんを選出したい旨の報告があった。

議長は、山中会計士さんの監事選任について、会場に意見を求めたところ意見はなかった。

続いて議長は、これを議場に諮ったところ、満場異議なく決議された。

以上をもって決議事項の終了を宣言し、その他事項に入った。

【その他事項】

その他の事項はなかった。

議長は、予定の議案はすべて決議され滞りなく審議を終えたことを宣言し、総会役員を解任した。

  • 議長降壇
  • 新役員の挨拶

界外新会長より挨拶があった。

  • 閉会の辞

中西副会長が、第68回一般社団法人三重県診療放射線技師会総会の閉会を宣言した。

以上をもって本日の議案全部の審議を終了し、15時10分閉会した。

上記の通り本文と相違ないことを証明する。

平成30年5月26日

一般社団法人 三重県診療放射線技師会

会長    界外 忠之

[議事録] 平成29年度 第2回女性部会議事録

平成29年度 第2回女性部会議事録

    1. 開催日時:平成30年3月29日 19時00分~20時50分
    2. 開催場所:三重大学医学部附属病院 中放スタッフ控え室
    3. 出席者氏名:【役員】山田 隆憲、浅沼 源示、川野 聡子、落合 三奈恵、近藤 偲瑞子、畦地 美佳、武藤 裕衣、森田 昌枝、林 奈緒子、中西 幸子、井上 友美 、北岡 ひとみ、池田 華奈子
    4. 議事

    【報告事項】

    • 女性活躍推進班中日本ブロック会議報告について

    CCRT岐阜でBrilliant7第2回が開催され各県の女性の会の活動報告を中心に行われた。

    • 2月のエリアマネージャー会議より
    • 岐阜県の代表が交代になるが、Brilliant7のメール会議は今まで通り岐阜県のメーリングリストを使用可能。
    • 岐阜県の役員交代に伴いBrilliant7の代表を三重県で担当することになった。
    • 次年度の予算について、各ブロックに対しJARTからの予算は30万円あったのが次年度から20万円に引き下げると通達があった。

    現在のBrilliant7での予算の使い道はCCRTの発表時の交通費や会議の交通費のみで前年度は184,163円、今年度は212,342円である。

    • 平成30年度事業内容及び運営について

    第3回Brilliant7を第11回中部放射線医療技術学術大会のセッションとして開催する。日時は11月18日の午前。内容は、人材育成、新人教育について。シンポジスト9名により60分行われる予定。三重からは座長として川野先生、学校教育者として武藤先生にご出席していただく。

    武藤先生に鈴鹿医療科学大学のカリキュラムや学校の現状等について話していただく予定。

    • フレッシャーズセミナーについて

    三重県女性部会の次年度の活動として前年度同様、フレッシャーズセミナーにてランチョンセミナーを開催する。

    開催日時:7月22日日曜日、場所:鈴鹿医療科学大学

    【検討事項】

    • 各ブロックでテーマがフリーになったので検討が必要
    • フレッシャーズセミナーについて
    • 内容について

    候補として「メンタルケアについて」と「ハラスメントについて」が挙がった。

    メンタルケアをテーマにするなら、済生会松阪病院に常勤のカウンセラーがみえるのでその方に講義をお願いしてはどうかと意見があった。

    ハラスメントをテーマにするなら、先輩技師と新人技師にアンケートに答えてもらいスタッフが集計を行い報告してはどうかと意見があった。

    今年度は、ハラスメントについてアンケートを行い、その結果を踏まえて、上司から新人へ「なぜ伝わらないのか」の講義を15分ほどしていただくことになった。

    来年度は「メンタルケアについて」で行うこととなった。

    • アンケートの集計方法について

    アンケートを受付時に配布し、1コマ目と2コマ目の間、11時までに回収する。ランチョンセミナーが始まるまでに鈴鹿医療科学大学のマークシートの機械を借りて集計を行う。

    • アンケートの内容について

    4月中にアンケートを完成させるために、4月15日までに一人1問のアンケートの内容を考えて川野先生までメールを送ることになった。

    • ランチョンセミナーのお弁当について

    井上先生に鈴鹿の大戸屋さんと交渉してもらう。予算は飲み物付きで1,000円。

    • 参加するスタッフについて

    今年度も新人とその所属施設の上司(または先輩)が参加となっているので、参加申し込みの状況により、女性部会の役員が上司として参加する可能性があるので可能であればスタッフと兼務する。そのため、スタッフとしての参加が必要かどうかは参加状況をみて考える。必要ならば7月初旬に出欠確認を行うこととする。

    • 昨年のアンケートについて

    看護師や医師は、アンケートなどの集計した文献がある。アンケートの報告として三重県内での発表では文章に残らないため、三重県女性部会としてJARTに投稿して活動実績としてアピールしてはどうか?それを前期中に行ってはどうかとの意見があった。

    • マンモ講習会について
    • 会計について

    講師料が5万円を超えるとマイナンバーの取り扱いが必要になる。誰が担当するか検討が必要。医師に依頼すると5万円を超えるので、この問題をクリアすれば女性部会で講習会を開催することができる。

    他県で開催する場合は技師会で会計をしているが、三重県技師会からは分けて欲しいという要望があり、別会計にする。この件について、三重県技師会の会計士さんに4月9日に諮っていただく。

    • 受講料について

    講習会の受講料を三重県技師会の会員は安くしてはどうか。

    • 講師、スタッフについて

    人件費を抑えて、一人当たりの講師料を確保するために講師見習いを減らして外部からの正講師5人、準講師5人(地域講師)にしてはどうか。会場施設からのスタッフとして北岡先生にお願いし、企画、女性部会として手伝いをしてはどうか?

    • 過去の講習会に使用した備品について

    三重乳がん検診ネットワークで預かってもらっている黒のフィルムがある。フィルムの読影はしないかもしれないが、室内の遮光に必要になるかもしれないので近藤先生に預かっていただくことになった。

    • 受講生の募集や予約について

    受講生の募集や予約をどこで受けるかについて、過去の講習会開催時には受講生からの質問もあったため、三重県技師会で専用アドレスを作る方向となった。

    • 次回講習会開催時期と後任の育成について

    現在、近藤先生が中心となり講習会の準備をしているが、次回の開催時に、後任を育てつつ準備を進めていく。次回の開催時期の目標は平成31年度とし、1年かけて準備していく。引き継ぎは講習会スタッフ経験がある林先生と池田が候補となった。

    上記の通り原本と相違ない事を証明する。

    平成30年3月29日

    一般社団法人三重県診療放射線技師会 女性部会

    理事       (会長) 山田 隆憲