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第8回CT三重カンファレンス
(JARTよりお願い)医療機関における放射線業務管理及び教育等の状況調査のアンケートについて
(JARTよりお願い)医療機関における放射線業務管理及び教育等の状況調査のアンケートについて
(一社)三重県診療放射線技師会
会長 武藤 裕衣
JARTからのアンケート調査をお知らせします。
平素よりJART事業へのご理解とご協力をいただきありがとうございます。
日本診療放射線技師会の富田博信です。
さて、今回は、標記アンケートにつきましてご協力のお願いになります。
本会は、研究調査(厚労科研千田班)「医療機関における放射線被ばく防護教育等に関する包括的研究」(240401-02)の分担研究である、放射線防護教育などの医療機関における状況調査の協力団体となっており、このたび当調査のためのアンケートへのご協力のお願いしたく存じます。
近年、眼の水晶体に受ける等価線量の限度値引き下げや、診療用放射線の安全管理に係る医療法施行規則の一部改定により、医療施設における放射線管理の重要性が一層高まっております。
診療放射線技師は、放射線の安全使用に関する専門知識、技術を有しており、放射線業務従事者の管理や教育において期待が大きいと思われます。本研究により、医療施設における診療放射線技師による放射線安全管理についての活躍が明らかとなることで、我が国全体の医療放射線管理向上につながり、放射線業務従事者の安全を担保できることが期待されます。
研究成果は厚生労働省に報告され、JARTとしても、今後の診療放射線技師の活動についての政策資料やエビデンスとして活用する予定です。
※先行の類似研究では200床以上の病院について調査が行われていましたが、今回はすべての病院、診療所施設を対象としておりますので、
規模の大小にかかわらずお声がけいただけますと幸いです。
特に小規模施設の技師長様、施設長様へも是非お声がけいただきご協力いただけますとありがたいです。
アンケートはgoogleフォームを用いております。簡単な内容で、5~10分程度で終わります。
【議事録】令和6年度第7回理事会
令和6年度第7回理事会議事録
放射線機器の適正利用と倫理意識の向上について
放射線機器の適正利用と倫理意識の向上について
(一社)三重県診療放射線技師会
会長 武藤 裕衣
平素より会務にご理解・ご協力いただきありがとうございます。
以下、JART上田会長に代わりまして発信させていただきます。
皆様何卒よろしくお願いいたします。
2025年1月29日
公益社団法人 日本診療放射線技師会
会長 上田 克彦
先日、複数の診療放射線技師による放射線画像診断機器の不正使用に関する報道がありました。医師の指示なく、自身の病気の確認を目的として同僚に依頼し、放射線を用いたCT検査を受けたことなどが明らかになりました。
このような行為は、診療放射線技師としての倫理に反するだけでなく、放射線の安全利用の観点からも決して許されるものではありません。放射線の人体への照射は医行為であり、診療放射線技師が信頼され、その業務を与えられていることを改めて強く認識いただくようお願いいたします。
つきましては、会員各位におかれましては、今一度、診療放射線技師法の順守についてご留意いただくとともに、本会が掲げる 倫理綱領 を再確認いただき、高い倫理観と責任感を持って職務に精励されますようお願い申し上げます。
以上