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放射線機器の適正利用と倫理意識の向上について
放射線機器の適正利用と倫理意識の向上について
(一社)三重県診療放射線技師会
会長 武藤 裕衣
平素より会務にご理解・ご協力いただきありがとうございます。
以下、JART上田会長に代わりまして発信させていただきます。
皆様何卒よろしくお願いいたします。
2025年1月29日
公益社団法人 日本診療放射線技師会
会長 上田 克彦
先日、複数の診療放射線技師による放射線画像診断機器の不正使用に関する報道がありました。医師の指示なく、自身の病気の確認を目的として同僚に依頼し、放射線を用いたCT検査を受けたことなどが明らかになりました。
このような行為は、診療放射線技師としての倫理に反するだけでなく、放射線の安全利用の観点からも決して許されるものではありません。放射線の人体への照射は医行為であり、診療放射線技師が信頼され、その業務を与えられていることを改めて強く認識いただくようお願いいたします。
つきましては、会員各位におかれましては、今一度、診療放射線技師法の順守についてご留意いただくとともに、本会が掲げる 倫理綱領 を再確認いただき、高い倫理観と責任感を持って職務に精励されますようお願い申し上げます。
以上
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災害支援登録技師の登録について(お願い)
災害支援登録技師の登録について(お願い)
(一社)三重県診療放射線技師会
会長 武藤 裕衣
会員皆様に、以下、JARTからの連絡をお知らせいたします。
ご協力意思のある会員皆様には、是非ともよろしくお願いいたします。
ーー
全国 地区技師会
会長 各位
JARTの江藤でございます。
平素は本会事業にご理解、ご協力を頂き感謝を申し上げます。
さて、令和6年能登半島地震から1年が経過し、より一層、本会の災害支援の充実を図って参りたいと考えております。
本会は過去の自然災害において、主に被災地域の医療施設における業務支援を行って参りましたが、支援技師を募集するにあたり、支援要請の内容(支援先の環境や使用機器等)に対応可能な会員を選定すること、また募集・登録、派遣までの時間をいかに短縮するかを災害対策委員会にて検討して参りました。
そこで、平時から災害支援に協力意思のある会員を「災害支援登録診療放射線技師」として登録させて頂くこととし、JARTISのマイページの会員情報内に登録フォームを設けさせていただきました。
本登録は、登録会員が居住する近隣地区・地域にて災害が発生し、支援要請が生じた場合、支援活動が可能であるかを速やかにご連絡をさせて頂くためのデータベースとして活用させて頂きます。
登録することによって必ず支援活動ができる、必ず支援活動に行かなければならない、ということではないことをご理解頂けますようお願いいたします。
登録に際しての詳細はJARTIの登録フォームにも記載しておりますのでご確認ください。
また、後日、ホームページおよび会誌3月号(予定)にもお知らせを掲載させて頂きます。
本登録の趣旨をご理解頂き、貴会会員へ周知頂けますようお願い申し上げます。
以上