三重県臨床検査技師会会長を表敬訪問して来ました

「明日だったら大型台風襲来でキャンセルだったね」。なんて言いながら、９月３日、済生会松阪総合病院へ山本幸治会長を表敬訪問して来ました。
山本会長とは、共に「三重県超音波研究会」を立ち上げたりしながら超音波を通じ二十年来の付き合いがあり、今更、会長同士の表敬訪問というのもやや気恥ずかしい感じもしました。
1時間の面談では、技師会運営についてのポイントや理事会の時間短縮方法など、ご自分の経験からのお話しはとても興味を引き、会長としてすぐに真似をしたくなるノウハウを色々教授いただきとても参考になりました。
全体を通して、検査技師会は当会より組織的に成熟しているし、戦略的であるということを感じ、当会も検査技師会を見習いながら成長していきたいと強く感じました。
今後、両会が良い関係を築きながら互いに切磋琢磨し、いつかは一緒に学術大会を開催できればいいなと夢も語りながら、最後には、「お互い歳をとったね」。「最近は言葉が出てこなくて」なんて旧知の仲らしく本音が出たところで、写真に納まりお開きとなりました。
山本会長には、県技師会会長のみならず、日本臨床検査技師会理事（診療報酬担当）であり、病院では検査技師長と医療技術部長を兼任するという多忙な中、貴重なお時間を頂戴し感謝申し上げます。