会長挨拶

三重県診療放射線技師会会長挨拶

 160525山田隆憲 (1)

一般社団法人 三重県診療放射線技師会会長

山田 隆憲

 この度、前期に引き続きまして三重県診療放射線技師会会長に就任いたしました山田隆憲と申します。会員の皆様へ充実した技師会としての運営と発展ならびに、県民ひいては国民の皆様の保健衛生向上への貢献を目標といたしまして、今年度から2年間の任期を全うしたいと思います。皆様どうか変わらぬご指導ご鞭撻の程よろしくお願い申し上げます。

 さて、近年の医療界のパラダイムシフトは佳境を迎えつつあります。私ども診療放射線技師の職域においても同様であると感じております。高齢化社会を迎え、我が国の医療へのニーズは増加する一方メディカルスタッフの業務は専門家・高度化の一途をたどっており、診療放射線技師も自身の専門領域において対応する必要があります。三重県診療放射線技師会といたしましても、会員の皆様がこうした流れにスムーズに対応できるよう各種学術イベントの充実と専門分科会としての研究会支援・専門認定資格取得支援などの機能をより充実させるべく、会員の皆様からのご意見を基に私を含めた理事一同と協議の上対応したいと考えております。

 現在、三重県診療放射線技師会が関与する研究会は9団体あり、其々が定期的に研究会を開催しております。充実した研究会活動は、診療放射線技師の専門性を深めるためにも重要であり、大部分の研究会で三重県診療放射線技師会会員だけでなく、他県からの参加者も多く受け入れており相互の交流を深めております。この流れは三重県診療放射線技師会としてもますますの発展を期待している次第です。

 つぎに「診療放射線技師法施行規則及び臨床検査技師等に関する法律施行規則の一部を改正する省令」(平成27年厚生労働省令第18号)を受け、日本診療放射線技師会が開催する「診療放射線技師の業務拡大に伴う統一講習会」についても三重県診療放射線技師会として引き続き対応して参ります。診療放射線技師は法律上の業務を「業務独占」とし、他の医療専門職種では代替できません。しかし、そこに胡坐をかくのではなくむしろ先述の医療界のパラダイムシフトに追随するだけでなく、むしろリードした形で新たな業務の検討に研鑽してまいりたいと思います。

 その他にも会長として私が取り組みたい事業は多数ございますが、私ども三重県診療放射線技師会は国民の皆様によりよい医療を提供できるように、会員の皆様と共に考え続ける団体でありたいと思います。多くの方々からの変わらぬご指導ご鞭撻の程、重ねてお願い申し上げます。

Mie Association Radiological Technologists